大江戸温泉のペダコラボに行ったとき、私がなんとなく「東堂さんうっかり刺青いれてて風呂入れなかったらいいなあ」と言ったら妹が即座に「それイイジャナァイ」と言ったという経緯。
　尽八の最早何やってても別におかしくない、という懐の広さと恐怖感が好きです。

　以下なんとなくの設定。
　頼まれた上で了解したのか、自ら進んで依頼したのか状況は分からないが、とりあえず本人曰く「自分の意志で彫った」。柄は蓮と観音菩薩。すごく美人で良い画。他人に見せるものでもなく、自分で見るものでもなく、ただそこにあるだけですごく安心するらしい。彫った時期は中3で修作には教えた。驚かれはしたけどいつものノリで「怖いけど似合うぜー」とかなんとか。刺青による社会的制約は分かっていて、公になったら退学するつもりで箱学入学。
　第一発見者は荒北。高1（真鶴前）でまだそんなに親しくなかった頃。寮の共用浴場に入れないので、部員が帰った後の部活用シャワー室を使ってたところ、荒北（人の3倍練習してるので帰りが遅い）とバッタリ。東堂はなんの弁明もせず、荒北もなんの詮索もせずにその場は終わる。その後、着替えの時などはなんとなく荒北がフォローするようになる。
　真鶴後で荒北が福ちゃん・新開・東堂と仲良くなってくると、荒北が「福ちゃんと新開ぐらいには話したらァ？」と薦めてくる。結局二人には話し、以後は3人が風呂や着替えの融通をきかせてくれる。IHメンバーが決定すると、共有する時間が増えるということで泉田には教えた。真波はなんか知ってた。巻ちゃんにはIH後の温泉（RE:RIDEでの実家）にて。
　温泉は実家と事情を知ってる顔馴染みの旅館でしか入らない。プールも入らないし海も行かなかったけど、箱学連中に医療用コンシーラー＆上着着用で連れてかれること数回。

　自分なりにはなぜか腑に落ちたところがあるので、たまにこの設定を持ち出したい。が、描くのが面倒なことは確か。