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 純愛ist(更新停止)

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勝負方法はモチロン対バン

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>ほいまー様
 こちらこそ通販いただきありがとうございました!そして、わざわざサイトに感想をお届けくださるなんて感無量です!
 多分、ラストフラワーを初めてフルで聴いた時の感動をどうにかこうにか形にしたくて、私はこれを描いたんだと思います。勿論ラストフラワーだけじゃなく5曲それぞれを初めて聴いた時に私が感じた情熱や感動、そんなものが熱量になってこの本に宿っているならこんなに嬉しいことはありません。
 本当にシンガン5曲は「起承転転結」という完璧な構成をしていまして、漫画にする上ではそれに物凄く助けられました。どんな歌にも物語があるものですが、別々の人が作った5つの歌をつなぎとめたシンガンクリムゾンズというバンドは本当にすごい!それを自分なりに表現するひとつの機会になって、私にとっても大変充実した1冊になりました。それがほいまーさんの心を動かす内容でしたのなら、なんというかやはり、シンガンクリムゾンズは、クロウという人は本当に大きくて力強い存在なんだなと思います。私もあの5曲でなかったら、こんな熱く勢いに乗ったものは描けていなかったはずです。
 元々あまりストーリーの無いアプリ版ですが、故にキャラの経歴やメンバー関係を妄想する余地が十二分にあり、短編ながらも遊びをいれた内容になってしまいました。漫画の中で描けたのはほんの一部ではありますが、クロウさんの生い立ちや、メンバーやプラマジとの出会いとか関わり合い、あと滅茶苦茶持ってるであろう衣装とか、色々と想像するきっかけになればと思います(うちは同人誌を発行した2~3ヶ月後くらいに『同人誌裏話』という形で、内容に関係あったりなかったりする補足解説をブログにアップしてます。そこで無駄に詳細に語れたらな~と思います)
 CDケースもわざわざ新調いただいて!漆黒のケースなんて堕天使になってしまう!ぜひ音楽のお供にしていただければ、クロウさんも喜ぶかと思います~
 本当に熱いご感想ありがとうございました!SB69が、シンガンクリムゾンズが活動を続ける限り(同人誌の形にするかは分かりませんが)密やかにクロウさんの物語を続けていくつもりです。時折覗きに来ていただければ嬉しいです。

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勝負方法はモチロン対バン


 なんかあっと言う間に明日で最終回ですよ。
 原稿でバタバタしてたので、あんなに気合入れてアイ闇落ち妄想したのにまったく感想書けませんでしたよ。テキストとしてはちゃんとしたためといたので、今更ながら晒しておく。

●クロウさん
 クロウさんの不器用さもいっこ問題だったけど、次回予告でアイの体調不良にちゃんと気付いてたし、本当はメンバーのこと一番注意深く見てる人だと思う。そのメンバーをよく見ているという長所が、寝癖をdisるという形でアウトプットされてしまうのが、まあ、流石この人なんだけど…
 この人がアイの曲が好きで好きで大好きなのは、それに応えるためにフォーリンローズとか自分の傷を剥き出しにするような詞を書いてしまうところからよく察せられる。それを照れ隠しするのがアニメのクロウさんらしい子供っぽさだけど。あと、やっぱギタリストとしてのアイを尊敬してる反面、嫉妬してる部分もあるんだろうな。アイの曲は滅茶苦茶で合わせにくいってよく言うけど、アイに合わせられなくていじける時もあるんだろう。
 辞めるという言葉は軽々しくも言ってはならない、というポリシーはプロフェッショナルらしくてかっこよかった。そして熟考(恐らく実質1~2時間程度)の末、バンドを辞める以上に音楽を辞めることはあってはならないと伝えたのは、やはりクロウさんは一人のミュージシャンとして、アイの音楽に惚れこんだんだな。
 あと、ロムの渾身のストレートを片手で止めたあたり、本当はこの人は滅茶苦茶強いのかもしれない。そして、唐突ビルに現れたが、ヤイバあたりが見つかったと連絡してたんだろうか。それともギタリストのバディは、心の臓と心の臓を結ぶ深紅き盟約のシールドがあるから、それをたどってきたのだろうか。 

●アイ
 アニメアイはかなり生真面目な印象。バンドに尽くしたいって気持ちの強さを感じる。
 音楽がただただ好きだっただけなのに、バンドという形になったことで突然負うことになった作曲を任される責任とかメンバーとの兼ね合いに、コミュ障ながらに応えようと頑張ってたんだろう。特に、自分に命を懸けた詞をぶつけてくれるクロウに対しては、同じ様に応えようとする気持ちが強く、それを否定されたのはやはりとどめになってしまったと。
 結局この二人、切磋琢磨という関係が一番的確だけど、互いのことが好き過ぎる照れ隠しが裏返って罵り合いになる愉快なバディってことなんだろう。アプリ版では、アイがクロウさんに口きくのに1ヶ月もかかったと言っていたが、アニメはアイが初めてしゃべる相手はクロウさんな気がするな。
 せっかくクロウさんが照れを殺して大告白したのだから、「おおおおおれおれもおまえの詞がだいしゅきだあああああ!!!!」(噛んだ)くらい言えば二人とも恥ずかしい思いしておあいこになったかもしれない(きらめくオーラの中でセッションしたのは恥ずかしい思いには入らない)
 よく行くところと聞いて、音楽関係とラーメン屋しか出なかったのは流石。というか、ちゃんと音源や楽器関係品は外出してお店で買うんだな。プロ気質が引きこもり気質に勝った瞬間。

●ロム
 ロムは、モロに弱さ出たね。叱って伸ばすタイプだからしょうがなくとも、頑とした性格の悪い面が出たというか。殴って解決できないことが苦手というか(こう書くとひどい男のように思える)今まで頼りになるリーダーの面が推されてきたので、まだまだロムも青いんだなぁと分かる良い落とし方でした。前の週クロウさんを助けたのに対して、今回クロウさんに助けられた形になったあたりとかも良い感じ。
 前のラーメン食べに行った時もそうだけど、ロムが感情的になりすぎてるとさっと3バカがフォローするので、アニメシンガンで一番甘やかされてるのはなんかロムな気がする(そして、私はそういう甘やかしてるようで甘やかされてるロムが大好きだ)最近、公式垢もロム多めだし、公式をあげてロム愛され系を売ってきているとしか思えない。正直言うと、アニメのおかげで気持ちがクロロムに傾いてきている。
 その辺、シュウさんは修羅場くぐってきた感すごい。「その名で呼ぶのもお前だけになってしまったな」「かつてある男がいた…」とかどっちも、強さを求めて人間をやめてしまった強キャラがよく使うセリフだよ。
 しかし、リクカイも尊敬するシュウさんが半裸の男二人(片方は半ケツ)に話しかけるとかツッコミに困ったろうし、ヤイバは夢銀河アイドルにやたらつっかかる筋肉リーダーを唖然として見ていただろう。リクカイはちゃんとシュウさんに関係を尋ねたが、ヤイバはちゃんと聞けたのだろうか。

●ヤイバ
 一番良かったのがヤイバ。誰も責めず、ただ喧嘩を止めさせることに終始したシンガンの名バランサー。ロムの足りないところを見事に補っているので、フロントマン同士の結束があれば、やはりリズム体の相互補助もあるのだな(ロムとのツーショットという珍しいものも見れた)
 シンガン内で一番友達感覚でバンドやってるんだなあって感じ。アイの遅刻についても「なんかあったのか?」(意訳)と唯一心配してる風だったし。ほんとにこいつ一人いると、場の荒れが緩和されるので個性が弱くてもいいんだ(そして、クロウさんでも止められたロムのヴァイオレンスをただ見つめることしかできない腕っ節の弱さ)
 突如現れたシュウ☆ゾーくんに対して、「故に…」と謎のドス声で答えていたのがお前ほんとセリフそればっかりな。

 という訳で、多分作品内時間に換算したら数時間で終わったであろうアイ脱退騒動。1話で喧嘩して、1話で仲直りする…それがシンガンクリムゾンズ!!!
 流石のシンガン回だからか作画もめっちゃ良くて、特にクロウさんのイケメン指数が尋常ではなかった。本当言うと、やはりダークモンスター化して戦闘はあってほしかったけど(戦闘シーンかっこいいんだもん)、前週あんなに戦闘したのでやはり予算が尽きたのか今回はNOミューモンでした。

 ここまでが、#8の感想。こっからなのだが、チュチュも闇落ちするんかい。
 話は良かった。チュチュ好きだから、チュチュ可愛かったのが素直に萌えた。前々からフラグは立っていたとはいえ、ほぼ同じ流れ(Aパート喧嘩、Bパート歌って仲直り)を2回か…!
 ここは、アイとチュチュの闇落ちを同時にして、二人で唐突にUVMに移籍。動揺するBRRメンバー。そんな中、UVMビルに単身乗り込むシアン&クロウ。対峙するチュチュ&アイ。内なる野望と苦悩が明かされるシアンVSチュチュ。ミュージシャンとしての誇りを賭けたクロウVSアイ。その純粋な歌の力で勝利するクロシア。崩壊を始めるUVMビル。チュチュだけをクロシアに託し、一人ビルに残りシアンを狙う敵軍(UVM所属のモブバンドマン)を押し留めるアイ。

チ「アイオーン!一緒に逃げましょう!」
ア「チュチュ、プラズマジカは良いバンドだ。きっとお前の夢は果たされる。」
チ「あ、アイオーン……!」
ク「お前が自分で動くんだ…、なんか考えがあんだろう…」
ク「だがな、忘れるなよ!お前がいないバンドなんてのは、シンガンクリムゾンズじゃねえからな!」
ア「ああ、クロウ。約束する。必ず…、グレイトフル・ロックフェスで…!」

 ……くらいやってくれてもよかったんだぜ!?
 最終話、はたしてこんなテンプレ的な熱い話があるのか。とにかく戦闘シーン来い!以上。

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1. 拍手コメント返信

>ほいまー様
 こちらこそ通販いただきありがとうございました!そして、わざわざサイトに感想をお届けくださるなんて感無量です!
 多分、ラストフラワーを初めてフルで聴いた時の感動をどうにかこうにか形にしたくて、私はこれを描いたんだと思います。勿論ラストフラワーだけじゃなく5曲それぞれを初めて聴いた時に私が感じた情熱や感動、そんなものが熱量になってこの本に宿っているならこんなに嬉しいことはありません。
 本当にシンガン5曲は「起承転転結」という完璧な構成をしていまして、漫画にする上ではそれに物凄く助けられました。どんな歌にも物語があるものですが、別々の人が作った5つの歌をつなぎとめたシンガンクリムゾンズというバンドは本当にすごい!それを自分なりに表現するひとつの機会になって、私にとっても大変充実した1冊になりました。それがほいまーさんの心を動かす内容でしたのなら、なんというかやはり、シンガンクリムゾンズは、クロウという人は本当に大きくて力強い存在なんだなと思います。私もあの5曲でなかったら、こんな熱く勢いに乗ったものは描けていなかったはずです。
 元々あまりストーリーの無いアプリ版ですが、故にキャラの経歴やメンバー関係を妄想する余地が十二分にあり、短編ながらも遊びをいれた内容になってしまいました。漫画の中で描けたのはほんの一部ではありますが、クロウさんの生い立ちや、メンバーやプラマジとの出会いとか関わり合い、あと滅茶苦茶持ってるであろう衣装とか、色々と想像するきっかけになればと思います(うちは同人誌を発行した2~3ヶ月後くらいに『同人誌裏話』という形で、内容に関係あったりなかったりする補足解説をブログにアップしてます。そこで無駄に詳細に語れたらな~と思います)
 CDケースもわざわざ新調いただいて!漆黒のケースなんて堕天使になってしまう!ぜひ音楽のお供にしていただければ、クロウさんも喜ぶかと思います~
 本当に熱いご感想ありがとうございました!SB69が、シンガンクリムゾンズが活動を続ける限り(同人誌の形にするかは分かりませんが)密やかにクロウさんの物語を続けていくつもりです。時折覗きに来ていただければ嬉しいです。