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 純愛ist(更新停止)

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「ハニエル、お客様がみえたぞ!」

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「ハニエル、お客様がみえたぞ!」



 今を遡ること15年前―――
 当時中学2年生。幼少より漫画と絵を好んだオタク少女が、PC導入を機にお絵描き掲示板(というものにピンとこない世代も今はいるのかもしれない)などで初めて「インターネットに絵を載せる」という感覚を獲得し始めた頃。同じゲームが好きだった同級生に誘われ、夏休みを図書館で借りたホームページ作成本と過ごし、そうして生まれて初めての合同イラストサイト『赤の逆十字』(中二病)、そしてサイトマスターの荻原零飛(現:きしあ)が生まれたのである。
 中学卒業後、相方とは疎遠になり合同サイトは消滅。後に別に作っていた個人サイト(この個人サイトでのHNがキシア)が名前を変えジャンルを変え巡り巡って今このサイトになったのである。以上が拙宅の誕生秘話でした。

 いきなり何の話かというと、その一番最初の合同サイトで扱っていたジャンルがスターオーシャン2(以下SO2)で、敵キャラである『神の十賢者』中心だったというお話。
 子供は3歳までの教育が大事というけど、初めてのジャンルはその後の二次創作人生に大きな影響を与えると思う。結論から言うと、このSO2十賢者というジャンルはとにかく自由度が高かった。
 なぜ自由度が高かったかというと、第一に、正確な攻略手順を踏まないと彼らの裏設定がわからないこと。第二に、主要ボス以外の出番がとても少なかったこと。第三に、公式イラストが存在せず解像度の低い戦闘映像でしか見た目が分かるものが存在しなかったこと。この圧倒的な公式設定不足に対するSO2十賢者ファンの回答は、「公式設定ないんなら、好き勝手捏造してもいいよね?」……という経緯で、各自ファン(無論私含む)は各々の望むまま、外見、性格、設定、人間関係、性別すら好き勝手し始めたのであった。楽しい時代だった(この文化は恐らく、PSPリメイクで全員の外見が明確にされたことで終焉を迎えた)
 そんな界隈で絵描きとして生をうけた所為か、私の今の二次創作態度にもこの時の感覚が強く残ってる。うちの剣さんが人殺しコンプレックスなのも、真上と真白さんが親子なのも、刑部が当たり前のように女子なのも、吉継の性格が悪いのも、クロウさんが俺様ヤリチンなのも、巻東が卒業後にイギリスで同棲してるのも、純太が魔女ではじめさんが野獣なのも、全部ここで獲得した「自分の望むもののためなら原作無視・捏造は辞さない」という態度の結果である。以前に同人誌の感想で「きしあさんは自由に描いてる感じが羨ましい」と言ってもらえたことがあるが、それは育った環境なのです。
 そういう意味でSO2とは私にとって絵描きとして最も重要なルーツなんだな、というのをスターオーシャンシリーズのソシャゲでSO2コラボがあり十賢者が一人・ミカエルが大昔ぶりにプレイヤーの前に現れたという一報を聞きつけて懐かしさのあまり超久しぶりにミカエル&ハニエル描いちゃった時にしみじみ思ったお話。

 ついでに、ここからはSO2布教も兼ねて久しぶりにうちの十賢者の話をします。十賢者は普通にプレイすると普通の悪役なんだけど、裏設定などを読み込むとすごく丁寧な設定があってオススメです。
 リメイク版や漫画版はやってないんでそこは割愛。



【SO2のあらすじ】
 舞台は近未来。宇宙航行中だった銀河連邦軍の偉い軍人(前作キャラ)の息子・クロードは剣と魔法の世界な感じの未開惑星・エクスペルに遭難してしまった!宇宙へ戻るための方法を探す中で、エクスペルの惑星軌道がおかしくなってるという異常事態が発覚。元凶と思われる場所にたどり着いたクロード達の前に現れたのは、十人の異形の集団だった…!!!

【神の十賢者とは】
 かつてネーデ(NEDE、逆さに読むとエデンになる)という地球より遙かに科学技術が進んだ惑星が、銀河を平和に統治していた。しかし、『神の十賢者』と呼ばれる十人の犯罪者がネーデに対しクーデターを起こし、ネーデ軍との壮絶な戦いになった。死闘の末、ネーデ軍は十賢者をエタニティスペース(時間牢)に封印。また、今後自らの科学力が宇宙に悪影響を及ぼさないよう、ネーデ人は外界との接触を断ち人工惑星・エナジーネーデへ移住した。
 しかし、永い時の中でエタニティスペースの封印が解かれ、解放された十賢者はエナジーネーデ付近に惑星軌道があるエクスペルへ潜入。エクスペルの惑星軌道を無理矢理ねじ曲げてエナジーネーデへの衝突コースに乗せ、衝突の瞬間にテレポートでエナジーネーデに帰還する計画だった(エナジーネーデにはバリアがあるので衝突しても消滅するのはエクスペルのみ)
 衝突阻止のため戦いを挑むクロード一行(衝突コースに入った時点で十賢者を倒してもエクスペルの消滅は避けられないのだが)。しかし、圧倒的な科学力を持つ十賢者には手も足も出ないのであった。

【十賢者の真実】
 ↑で語られた来歴は、十賢者と一緒にエナジーネーデにテレポートさせられてしまったクロード一行が現地ネーデ人から聞いたものである。しかし、特定のイベントをこなせば彼らとネーデの真相が分かる。
 かつでネーデは平和に銀河を治めてたとかそんなんじゃなく、科学力と軍事力で銀河を支配していた惑星だった。しかし、他惑星の抵抗も強く、ネーデ星内にもテロが蔓延する緊張状態だった。その対抗策としてネーデ軍が打ち出したのが「第一次十賢者防衛計画」。反乱鎮圧・首都防衛のため開発された生体軍事兵器。それこそが十賢者の正体。つまり、ネーデは自分で作り上げた兵器に反乱を起こされた。
 なんでこうなったかというと、十賢者計画最高責任者・ランティス博士の愛娘・フィリアがテロに巻き込まれて死亡したことから運命が狂い出す。一刻も早く十賢者を完成させたいネーデ軍はランティス博士を研究に集中させるべく、あえてフィリアの死を隠蔽した。しかし、博士は情報収集用素体のテスト中に娘の死、そして軍がそれを隠匿していたことを知る。
 唯一の家族を奪われたランティス博士は復讐心に狂い、十賢者を率いてネーデ軍との戦いへと到った。しかし、多勢に無勢。追い詰められたランティス博士は、開発途中であった最後の賢者・ガブリエルの行動目的を「全宇宙の破壊」に書き換え、更にデータ化した自身とフィリアの思考回路をガブリエルに埋め込んだ。そして、十賢者をエタニティスペースへ隔離し宇宙へ避難させると、ランティス博士は自害した。
 ネーデ人がエナジーネーデへ移住したのは、十賢者との戦いで軍に壊滅的打撃を受け、その隙に蜂起した周辺惑星から逃げるため。


【賢者達ご紹介】

「さて、お手合わせ願おうか。行くぞ!!」
●近接戦闘兵器・ザフィケル
 イベント戦を除けば最初に戦う賢者。ツンツン銀髪、褐色肌、ガチムチ半裸とたまらない人にはたまらないルックスの大男。
 大剣を振り回し戦う戦士。固有技は剣での乱舞「クルーアリーラッシュ」「イニシャルスレイ」。敗北しても「見事だ」と褒め称えるなどいかにもな武人肌。

(うちの設定)
 元からシンプルなキャラ性なので特に変更なし。ジョフィとの兼ね合いでやや天然気味になった。相棒であるジョフィとはボケとツッコミかつイイ仲。


「モット私ニ、貴様等ノ悶エ苦シム姿ヲ見セテミロ!」
●遠隔射撃兵器・ジョフィエル
 ザフィケル戦後に戦闘。ひょろ長い宇宙人のような外見でカタカナ喋り。
 手からエネルギー弾を発射して戦うが、設定から恐らくレーザー等による遠距離戦闘が得意と思われる(当時の攻略本でも「スナイパー」と称されてた)。動きがめちゃくちゃ素早い上に、状態異常効果持ちで厄介。
 加虐趣味なようで無力な住人を虐殺していた。だが、ザフィケルが倒されたことを知ると驚愕したり、仲間のことはちゃんと認めていた模様。

(うちの設定)
 小柄で細身の全身サイボーグ。カタカナ喋りは面倒くさいんで自動翻訳ツールをインストールした設定。クールな戦闘狂。性別は元・女性(うちではガブリエル以外は改造された人間という設定)。ザフィケルの好意には悪い感じはしてない。


「貴様等とて、今まで数多くの命を奪ってきたのだろうに」
●拠点防衛用特殊兵器・メタトロン
 ジョフィエル戦後に戦闘。鋼鉄の甲冑で身を固めた騎士のような風貌。
 拠点防衛用の名の通り防御特化の能力。固有必殺「メタガード」は一定時間無敵、「メタキャンセル」はカウンター技。めちゃくちゃ強い訳ではないが持久戦は必至。
 「獅子はウサギの狩るにも全力を尽くす」というセリフ通り慎重な性格。好戦的な他兵器2人に比べて落ち着いた口調だが冷酷で傲慢。

(うちの設定)
 顔をバイザーで覆った紫髪のイケメン。ラファエルと紳士的にお付き合いをしている(当時はラファエル女性説は割とメジャーで、メタラファというCPも少なくはなかった)。守るに長け、愛する女性と家族を守る騎士イケメン。


「やれやれ。本当に野蛮ですねえ、未開惑星の人間は」
●情報収集用素体・サディケル
 後述のカマエル、ラファエルと共にラストダンジョンの入り口を防衛してる。耳からアンテナが生えた美少年?美青年?貴重な美形枠で(10人いるが恐らく美形っぽい見た目をしていたのは、ガブリエル、ルシフェル、サディケルの3人のみ)当時の人気は高かった。
 でっかい音叉のような武器から、音波を出して攻撃する。情報収集用素体だが、敗北時「こんなコト聞いてない」と発言するなど恐らく聴覚的な情報収集担当。人を見下した慇懃無礼な喋り方が特徴。

(うちの設定)
 年齢は少年。ガブリエルよりやや年上。ませて冷めたガキだが、ルシフェルよりは賢者に愛着を持ってる。カマ爺に懐き気味。


「お主らが来ることは、すでに見えておったよ」
●情報収集用素体・カマエル
 目にバイザーをつけた老人。「この儂に見えぬことなどあるはずがない」など、恐らく視覚的な情報収集担当。
 飄々とした喋り方のじいさん。すぐやられる割には、ストーリー面では解説役としてセリフが多い。優遇。

(うちの設定)
 特に変更なし。年齢もあって素体3人組の中ではリーダー格。世の中を悟っているところがあり、ハニエルも密かに相談することが多い。


「下らんな…死ね」
●情報分析用素体・ラファエル
 最も異形な姿をしている。頭からマントを羽織っており、その中身は光る目以外は暗黒のブラックホール。
 固有必殺は、見た目そのままブラックホールに吸い込んでくる即死攻撃。情報分析用素体って設定から、恐らく本来は攻撃用ではなく吸収したものを解析するためのものなんだろう。寡黙な性格のようで、セリフはほとんどない。
 以上情報素体組だが3人がかりで挑んでくるため個々の出番は少なく、やや不遇。戦闘用じゃないから仕方ないね。

(うちの設定)
 金髪長髪の巨乳美女。賢者の紅一点。マントは宙に浮いている。物静かで優しい女性だが、情報解析用として合理的なところもある。芯がしっかりしたイイ女。メタくんとお付き合いしている。


「熱い!!熱くて死ぬぜ!!!!!」
●戦術兵器・ミカエル
 ラストダンジョン・中腹でハニエルと登場。赤髪のワイルドな男性。好戦的な熱血漢。
 ザフィケル・ジョフィエル・メタトロンの兵器3人組の統括用兵器。固有必殺「スピキュール」の連発に骨まで焼かれた勇者多数。SO2のトラウマというと大体こいつを指す。
 後述のルシフェルの陰謀により賢者達は分散して戦ってたのだが、一番強いにも関わらずきちんと相棒を連れてくるあたりしっかりしている。以後の4人(ミカエル、ハニエル、ルシフェル、ガブリエル)のみ戦闘中CVが付いている。

(うちの設定)
 時が流れるにつれ見た目をコロコロ変えてきてたが、赤髪に青メッシュはずっと変わらない。
 無愛想でぶっきらぼう。でも嫁には流されやすいハニエルの旦那さん。リーダーのガブリエルが普段は子供、副リーダーのルシフェルは監視用、ということで実質的リーダーを担っている。ハニエルと同じく十賢者というチームに強い愛着があり、兵器として十賢者を力で守ろうとする大黒柱。特に身も心も子供であるガブリエルには保護者として面倒を見つつ、同時に主として熱い忠誠心を持っている。最強の番犬。


「愚民どもへの見せしめにでもするか……」
●民衆統括用素体・ハニエル
 ミカエルと登場。紫のモヒカン頭の落ち着いた男性。無慈悲な冷酷漢。
 サディケル・カマエル・ラファエルの素体3人組の統括用素体。恐らく3人が収集解析した情報から民衆への情報統制を行うなどの役目だったと思われる。一部サイボーグであり腕からミサイルなどを発射する。
 固有必殺「マインドブラスト」を始め吸収魔術が得意で、放っておくとあっという間にMPをすべて持って行かれる。これによって回復魔法が遅れるとミカエルのスピキュールが飛んできて全滅……という流れ。策士。こいつ戦闘用じゃないのに。
 私の最推し。今でも続く私の「男2人組の悪役に弱い」のと、「肉体派の相方をサポートする知性派悪役に弱い」のは大体この人のせい。

(うちの設定)
 オネエ。合同サイト運営時はこんな設定じゃなかったんだが、だんだんと改変していくうちにオネエになった。髪色がアッシュブロンドなのはずっと変わらない(私の趣味)
 テンションが高く常にキャピキャピしてるが、実質副リーダーとしての仕事は完璧に遂行するデキるオネエ。素体3人衆の上司としても、「サディ」「おじいちゃん」「ラファちゃん」と軽い感じで上司している。仕事を抜いても面倒見が良く、大家族の母親的存在。統括用素体としての性質か「チーム」であることに重きを置き、十賢者を一つにまとめようと努める。最強の番犬使い。
 相棒のミカエルとは人間だった頃からの付き合い。ギヴァウェイの出身で元テロリスト。逮捕・収監された時に元ネーデ軍人だったミカエルと出会っている。彼だけネーデ耳(ネーデ人の特徴でエルフみたいな長い耳)がないのは、収監時代に尋問で切り落とされたから。


「散る前に、もう一花ぐらいは咲かせてくれ」
●十賢者監視用素体・ルシフェル
 ラスボス部屋の前で戦闘。イケメン、銀髪、赤目、片目隠し、黒衣、赤い翼……と中二病ド真ん中の外見で最も人気が高かった賢者。
 万が一、十賢者が反抗した時に単騎鎮圧できるよう作られた監視用素体。ガブリエルの参謀ポジションだが、ガブリエルを「バグだらけの欠陥品」と評し見下している。実は、あえて賢者達を分散させてクロード達に各個撃破させ、邪魔者がいなくなった頃合いでクロード一行を倒し、そしてガブリエルを倒して宇宙の支配者となる野心を抱いていた。裏切りを防ぐための兵器がまさか裏切った。ルシファーの名の通り堕天使。
 セリフが異様に長いことで知られる固有技「亡びの風」で追い詰めてくる。が、正直一戦前のミカハニ戦が強すぎたのでぬるく感じる。

(うちの設定)
 あんまり推しじゃなかったので設定作り込んでない。大体そのまんま。裏切り者なので、他賢者を遠巻きに見てるポジション。ガブリエルをいじめる。


「なぜだ、私は人によって造られた。何故滅びを拒む。」
●最終破壊兵器・ガブリエル
 十賢者のリーダー。ワインレッドの長髪、黒っぽい衣装が多い賢者の中で唯一白の法衣、というなかなかグッとくる見た目。決め台詞は「デリートする」
 前述のとおり、ランティス博士が自害直前に自身とフィリアの思考を埋め込んだため、ガブリエル、ランティス、フィリアという3つの人格を持つ。複数人格の混在が精神に負荷がかけること、フィリアの人格が争いを嫌うことから、多重人格であること自体がリミッターとなっている。あるイベントを起こすと、ランティスがフィリアの思考を消去し文字通りリミッターを外す。
 最も強い思考がランティスであり、普段の人格はランティスであると思われる。フィリアも父の凶行を止めるため、時折クロード達の前に現れ助言してくれる。ガブリエル自身の人格ははっきりとは描写されてないが、撃破時の台詞の一つ「よくぞ私を止めてくれた。まだ灯を消す必要はない」は彼自身の言葉とされる。ランティス博士により目的が「全宇宙の破壊」に書き換えられているが、ルシフェルがガブリエルの真の目的を知らなかったようなので、他賢者はガブリエルにランティス博士の思考が入っていること自体知らなかったと思われる。
 全属性の最強技、回復魔法を惜しげもなく放ってくる強敵。ラスボスらしく第2形態もあり、(フィリア人格を消していなければ)「タイム・オブ・トゥルース」でフィリアを召喚・一体化しパワーアップ。固有必殺「神曲」といい、いちいち中二心にクるネーミング。

(うちの設定)
 好きすぎて一番設定を作り込んである。当時はハニー最推しだったが、今は彼かも。
 赤い髪に、虹色の目。人格ごとの肉体を持っており、ランティス=男性、フィリア=女性、ガブリエル=子供、に変化する。思考ルーチンしか残っていないはずのフィリアが実体をもってクロード達の前に現れたのは当時も謎とされてたが、「ガブリエルの肉体を使った」以外に考えられないのでフィリアの人格をとる時は女性の姿になる、ということにした。
 ガブリエルは未完成のまま起動してしまったため精神的に幼く、それが肉体にも現れている。恐らく賢者達はガブリエル=ランティスだということを知らなかったので、ランティス人格をガブリエルそのもの、ガブリエル人格を「省エネモード」のようなものと解釈している。
 普段はランティス人格にならないと戦闘もできずまったく無害な存在。(少なくとも表面上は)ガブリエル人格は十賢者が生まれた意味も銀河征服計画も他賢者から知らされておらず、本来の使命「銀河の管理」を遂行していると思っている。基本エルリアタワーまたはフィーナル(十賢者達のアジト)でお留守番をしており、戦いに出る家族を心配しながら待っている。バーニィが好き。
 ラスボス戦はランティス人格であり、彼の死亡と共にガブリエル人格も消滅している。ネーデ侵攻の時は目覚めておらず、最終決戦では別人格であることから、最終破壊兵器として生まれた彼だが自らの人格で戦闘を行ったことは生涯一度もない、ということになる。
 ランティスがフィリア(リミッター)の人格を消し「真・ガブリエル」になるがこれがめちゃんこ強いのだが、一番強いのはさらにランティスの人格を消し、ガブリエルだけの人格になった時が最強。最終破壊兵器は伊達じゃない。


 今でもたまに描きたいと思うこともある10人。隙を見てミカハニ以外も描くこともあるかもです。

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