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 純愛ist(更新停止)

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観てたろ?

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観てたろ?



 しょばみゅ以来2.5次元舞台の楽しさを知り、とうらぶやらなんやらを観たりしてますます2.5次元に親しんでいってる最近。
 そんな状況で弱ペダに出会ってしまったら観るしかないでしょう、ペダステ。そんな経緯で「舞台版弱虫ペダル―スタートライン―」を、ネット配信含めて計3回観ました。1回目は私・姉・妹で2階席から、2回目(最終日昼)は私・妹でアリーナ6列から、3回目(千秋楽)はネット配信。

 一言で言うと、すごかった。
 まあまあ観劇の習慣がある家に生まれ、宝塚、帝劇、四季、2.5……と一通りの観劇の経験があるけど、「こんな舞台初めて観た!!!」ととにかく強烈で斬新な舞台だった。
 超スピードな展開と演出。それを可能にする役者さんの圧倒的フィジカル。そのフィジカルから生まれる汗と熱気。その熱気が宿った命がけの演技。そこに芝居の善し悪しという見方はなく、一般の芝居とは全く別物。スーパー2.5次元俳優大戦とかがあったらペダステ俳優だけ戦闘力が桁違いな気がする。あの人達の体力おかしい。
 あんだけ人気あるんだから面白くない訳ないし、エア自転車表現もしっくりくると聞き及んではいたので期待はしてたけど、その期待を軽く飛び越え、観終わった時は感想はなくただ感動しかなかった。人生で一番体温が上昇した舞台でした。このノリでいろは坂みたら倒れてしまうかもしれない。既に次回が待たれる……。


 以降は各キャラについて所感。T2贔屓の舞台でした。

・青八木
 命を削る演技を見た、としか言いようがない。鯨井手嶋さんが「惚れ直した」と絶賛したまさに漢の芝居。この人を語らずして今回のペダステは語れないだろう。

 1日目スプリントの内容は既に知ってる。原作で読んだ。なのに受けた印象はまったく違った。
 この人はこんな死ぬような思いで走っていたのか。息を切らして、足が震えて、今にも倒れそうにしていたのか。二次元では伝えることができない、現実にそこにいる人間がまさしく全身を動かして流れる汗と乱れる呼吸。酸素が足りない中で吐き出される台詞。合宿の手嶋を筆頭に銅橋、鏑木などライドシーンは本当にみんな大迫力だったけど、それでも青八木のライドは一段飛び抜けた、筆舌に尽くしがたい壮絶さだった。
 1日目スプリントと言えば青八木&鏑木&銅橋だが、鏑木と銅橋が交代で登場するのに対して青八木は出ずっぱりの走りっぱなし。その異常な運動量は観客席にも伝わった。スプリント中の八島さんの顔からは滝のように汗が流れ続けていて「この人、途中で死んじゃうんじゃ……」と本気で心配になったぐらい。2回目観劇時は足がブルブルと震えていたり、3回目は昼の疲れが響いたのか足がもつれて止まってしまうところもあったり、私が見ていない公演では見せ場を終えて袖にはけていく時に倒れ込み、慌てて手嶋さんが舞台袖で抱き止めて連れて帰ったこともあったそうだ。八島さん、公演期間中に倒れちゃわなくて本当に良かった。
 ひたすら走り続けなので、鏑木合流後の掛け合いも息も絶え絶え。「馬鹿だけど空気の読める男だ!」→「俺はオールラウンダーですよー!」→「えええええ!!!!前言撤回!!!」の流れも青八木だけがゼイゼイハアハアしながら振り絞るような雄叫びのツッコミをいれていて、鏑木……満身創痍の先輩にこんなハードなツッコミさせんなよ……

 青八木一は静かに燃える寡黙な男、原作はそんな印象だけど舞台のこの人は全く違う。
 舞台という性質上モノローグやナレーションが一切無いため、心の声まですべてセリフで吐き出す。純太を見守る不安も、銅橋に抜かれた絶望も、鏑木への希望も、全部!青八木一の口から直接!しかも全力疾走しながら!叫び続ける!
 感情をすべて言葉にする青八木さんは、原作ともアニメともまったく別物でまったく別の魅力に溢れてた。寡黙で凛々しくて何があってもどっしり構えてる原作のはじめさんとは少し違って、泣きそうになったり弱気になったりするけど仲間のために力を振り絞る等身大の高校生なはじめさんだった(妹「キャラ変更なく2年はじめのまま成長したらこうなると思う」)。原作だと余裕があったというか、常に強気で戦いを楽しむ雰囲気すら感じていたんだけど、実際に息も絶え絶えのライドを目の前にして「この人はこんな辛い思いで走っていたのか」「こんなに挫けそうに必死だったのか」と涙が出てきた。
 原作だとスプリント後は鏑木へのフォローがメインだし、その後すぐ山に入るので青八木へのフォローは薄いが、本当は泣きたくて仕方なかったのかな。「純太!緑色のゼッケンは俺が獲る!」の言葉に一切の疑いはなかったし、本人にとっても決意を通り越した、死んでも叶えなければならない予告だったんだろう(八島さんがツイッターで「グリーンゼッケン獲ってくる!」と言っていたのが刺さる)。
 そんな、原作だけでは思い至れなかった心情まで伝わってきた。動き、声、生身の人間。知っている物語でもこの三点で演出し直すと、こんなにも劇的でこんなにも別のお話になるのか、とペダステの凄さが凝縮されてたのがこの青八木スプリントだったと思う。そこには最高にカッコいい一番に輝くはじめさんがいた。
 スプリント以外でも、「あがれ青八木!」って言われると特撮ばりの動きで登場したり、バンビスタイルの表現もこれまたなんかもう特撮感強くてたまんなかったり、バンビスタイル開発秘話があったり、一人でいる時のキャラは割と謎だったり(「夜の空気分子たちに手伝ってもらいましょう」)、涙なしでは見れない合宿応援時だけど原作で「純太勝て!!」だったのが(手嶋の叫びにカブりながらの)「純太勝てえええぇぇッッッ!!!!!!」ぐらいに吼えてたり、ほんとずっとカッコ(?)よかった。

 八島青八木さんは鯨井手嶋さんとはまた違ったクセの強い喋り方で(ハキハキしてる訳じゃないけど妙に気合の入った喋り方というか)大好きなのだが、「純太!」「ああ、純太!」を言う時だけ声が完全に違う。「純太」という単語を口にした時だけ際だってイケボになる。世界一カッコいい「ああ、純太!」。着ボイスにならないかな。あと、鏑木にメモ渡すときに「感謝するぜ純太」と一瞬オラついた口調になった気がするのは俺がはじめさんに抱く幻想による幻聴だろうか。
 そして、このスプリントのために鍛え上げてきたのだろうか。演じる八島さんは小柄なのにたくましい体型(特に太ももがぶっとい)で、自分の中で「なるほどこれぞ青八木の肉体!」としっくりきた(素顔は童顔で可愛い感じの人なのだが、青八木モード入ると急に目つきが悪くなってオラオラし始めるので役者さんってスゲエなあ)。雑記でも書いたけど、舞台を観て遂にこの二人の体型の描き方のイメージが固まったぐらい、理想的な青八木体型。
 同行してた姉さんは「八島くん、体ムチムチだったね。太りやすいタイプなのかな」と言ってたので、スプリンターとは足の筋肉がすごい生き物なんだって話をしておいた。太ってる訳じゃないよ……多分。

・手嶋
 後半の主人公が青八木&鏑木だったなら、前半の主人公はこの人。
 青八木同様ライドシーンは命がけの大迫力なのだが、その中でより複雑な感情表現をやり切っている感じだった。流石年長者。ゴールスプリントは涙ぐんだ声と凛々しい声の間ギリギリを縫う最高の演技。「俺は、弱いからっ…(泣きそう)、強くならなきゃいけないんだ!!!!(熱血)」
 声の張りが綺麗で、パワフルなのに聞き取りやすい。何気にクロウさんにそっくりで「いくぞ家畜どもおおおお!!!」と声色が完全に一致。セリフはなくともレース中は「っしゃああああ!!!」「ぉうりゃあああああ!!!」のような声を常に叫んでいてホント男らしい手嶋さん。かと思ったら、たった一人で後輩・同期・OB全員にマジギレながらツッコむ、青八木に抱きつく(2回)などある意味原作よりお茶目。可愛い。「やってくれるんじゃねーーのォ!??」
 とんでもなくカッコいい分、このカッコよさの悪手嶋さんが見てみたい。明るくてハキハキしててちょっと気取ったカッコいい主将さんだったが、唯一感情を失っていたツッコミ「自由時間じゃないんだよぉ」が最高に悪手嶋だったので期待しかない。ドラペダ見るのが楽しみだ。死んでしまうかもしれない。

 こっから本題。演じる鯨井さんだが、若手イケメン揃いのメンバーの中では正直普通めのお顔立ちで(手嶋らしいなあとは思ったけど)ビジュアルにはあまり注目していなかった。のだが、生で見たらとんでもなかった。特に体がとんでもなかった。
 すっと伸びた胴、しっかりと張った胸板、スレンダーな腰回り、細くて長い足。そこまで長身という訳ではない、手足が極端に長い訳ではない。モデル体型ではなくあくまで一般的の範囲内に収まっていながら、強烈に感じる圧倒的スタイルの美しさ。全員並んでいると、その体型の綺麗さと姿勢の良さが飛び抜けて分かる。「男に生まれ変わるならこの人の体に生まれ変わりたい!!!」とマジで思った。世界はよくぞこの人にサイジャを着せた。ぴったりした服じゃないとこの魅力が100%ダイレクトに伝わらないので普段損をされていると思う(余計な心配)
 体型自体もすごいんだが立ち振る舞いにも一部の隙がなくて、ポーズをきめるときは勿論ただ立っているだけでも手の置き方や足の構え方がピッシーーーィッとキまってる。常に指先爪先まで意識をやっているんだろうなあ。それが分かるのがオマケのヒメヒメダンスで、そりゃあもう動きがキレッキレすぎていつまでも見ていたくなる(是非BDには個別のヒメヒメダンスを収録してほしい)。体型が異様に美しく見えるのはこういう理由もあるんだと思う。プロの動き。

 T2が如く八島さんと仲良しなようで、鯨井さんが八島さんにフり、八島さんがスベり、鯨井さんが慰める、の一連の流れが鉄板になってるようだ。役でこそ同い年だが年の差が結構あるので(しかし高校生役だけの舞台で、上は32歳から下は16歳までいるなんて……)友達というよりは兄弟や先輩後輩のような微笑ましいコンビ。鯨井さんのツイッターでの八島さんアゲがハンパない。可能な限り長く、T2としてお仕事しててほしいお二人である。
 あと、私はよく「手嶋が三十路だったら見た目どストライクだったのに……」という話するが、それこそ本物の、リアルな意味で、正真正銘の「アラサーの手嶋(29)」である。アラサーの肉体に宿った手嶋純太(29)がキレッキレのダンスで内股で「ヒメなのだっ♡だっだだ♡」って笑顔を見せてくれるのだ。白昼夢のレベルである。ありがとう世界。

・小野田くん
 役者さんはなんとリアル高校生だそうだ!舞台初経験の緊張だからか、若さ故の怖いもの無しなのか、鳴子くんと今泉くんの漫才をドライに処理していく。
 ヒメヒメダンスを間違えていた今泉に対して、ダンス直後にいきなり「今泉君、僕は見逃さなかったよ」と語りかけてくるプレッシャー。こいつ……プレッシャーが変わった……!

・今泉くん
 刀ステでは長谷部役、松ステではFカラ役など。何気に目にしてた機会が多い和田くん。声が大きい長身イケメン。
 役者さんがおもしろ系のため、手嶋さんのツッコミにツッコミを入れるという離れ業もできる。トークも面白い。鳴子くんがボケると大抵一番ウケてる。ウケすぎてしゃべれなくなることも。腹筋よわ泉くん。

・鳴子くん
 伝説のこんかーいショートコントで和田泉くんの腹筋を毎回潰す。その他コール&レスポンスや観客の盛り上げを担当。
 千秋楽はこんかーいショートコントが無くて残念。

・鏑木
 アニメの鏑木はイケメン系だがこっちは可愛い系。
 「へーーーー!」「えーーーー!」「わーーーー!」など、可愛いバカをそのまま体現する演技で可愛くて仕方がない。同じおふざけ系でも鳴子くんとは一線を画す。精神年齢がまるで違う。アニメのカブがすごい頭良さそう。「鏑木っすーーー!!!」
 テンションが1種類しかないが、不思議とキめるシーンはしっかりキめる。「手があたたかいんだ!」本当に喋り方と雰囲気が独特で、それでもちゃんと鏑木なのだからすごい。舞台セットの背景が並んだギア(歯車)なのだが、まさかこれが終盤彼のための舞台装置になるとは……燃える……。青八木さんと仲良しでべたべた。
 姉曰く、役者さんのお顔が下野紘そっくり。アニメの鏑木の声も下野紘。ええっ。

・段竹
 アニメの段竹は野太い系だけど、こっちはイケメン系。
 脇役にしておくのが惜しいイケメンとイケボの持ち主。「一っ差ぁーーーー!!!」が最高。神崎(妹)がいないので、サポート組では古賀先輩と二人きりになりがち。オイしい。オイしい!!!なぜか乳首の自己主張が激しい。
 「だん↓ちく」ではなく「だん↑ちく」。が、一差はあんまり言い分けられてない。

・古賀
 アニメは想像より爽やかな声だったのだが、ステも同じく爽やかイケメンなイメージ。でもキめる時は声にドスきかせててGOOD。掛け合い相手がベテラン手嶋さんなんで演技や滑舌がやや気になるところがあったが、公演を重ねるにつれ上手くなっていってるのが分かる。ビジュアルは最の高!!!
 1年IH事故のドラマチックな演出、作中歌に公貴ソングがある、アニメでははしょられた(根に持ってる)1年生達への優しい声掛けシーンがあるなど嬉しい優遇ぶり。小鞠との初対面がIH開催式前に変更されたが、イケメンも相まって小野田を庇う姿が王子様すぎる。古賀ドリ貴。

・泉田くん
 2回目観劇になると(アリーナだったし)、各選手の走りぶりを観る余裕も出てきたのが、飛び抜けてペダリングが美しくてびっくりした。ずっとペダステ出演されてる方だったのか。すっげえ。
 「アブ!アブ!アブ!」と冷静かつリズミカルなアニメ版に対して、「アッブゥ!アッブゥ!」とみんなの熱い叫びの中でとりわけ力強く聞こえてくるアブアブ。ちなみに、アンディ(手嶋)、フランク(御堂筋)、ファビアン(葦木場)。
 つけまが剥がれて「片マツゲくん」になってしまったこともある。

・ユキちゃん
 今回は出番少なめ。ロッカーになったり虫取り少年になったりイケメンの無駄遣いという言葉がこれほど似合う男はおるまい。舞台袖では疲れ果てたキャストをめっちゃ扇いでくれるらしい。優しい。

・葦木場
 刀ステで燭台切。声が燭台切と全く同じエロ低音で腰が砕けるかと思った。アニメの宮野声とのギャップがすごい。今回ボケは少なめだったが、この声で追い出しレースのボケ連発を見ると気が狂ってしまうかもしれない。
 今回はバッシーや御堂筋など長身揃いだが、それでも手足のひょろっとした長さが実にそっくり。今回メインシーンはほとんどないのでいつも通りふにゃふにゃしてるが、おもむろにメトロノームし始めることも。

・バッシー
 1日目スプリントと言えば彼の物語でもあった。
 彼の過去(先輩との衝突・退部、泉田との関係)や彼の素顔(本当は真面目なこと、ファンから愛されていること)は残念ながらほとんど削られてしまっていたが、それでも原作未見の人でも彼の誠実な人柄や泉田への恩が読み取れるであろう内容と演技だったのが良かった。青八木を仕留める際のヒールな凶悪さと鏑木との一騎打ちの際の真剣さのギャップが、荒々しい演技はそのままなのによく出ていて、非の打ち所のない巧さを観た。
 大柄な体格に加えて演技や走りはまさに野獣そのものだが、役者さんは御年32歳。20代前半の青八木と鏑木に全くヒケをとらないパワフルさと鍛え上げられた汗まみれの胸板を披露してくれた。ブハ!メインシーン以外は基本的にお茶目さん。
 「ど↓うばし」ではなく「ど↑うばし」。あと、箱学のヒメ(総北は青八木)

・真波
 見せ場はいろは坂までお預け。
 可愛いルックス。爽やかな声。でも男らしい演技。……まさに真波、ザ・真波くんなのだが、真波のファン(しかも7人)を真波自身が演じるという離れ業にすべてを持って行かれた。しかもおっかけ心を理解してる。「まンなンみンくぅーーーーん!!!」「むりーーーむりーーー!!!」「はーー、真波くんホント画になるわーーー」「あんた達!ちゃんと真波くんのブロマイド買うのよ!物販で売ってるから!!」この際ユートとの絶妙なコンビネーションを魅せてくれる。
 バシくんが大好き!「バんシんくぅーーーーーん!!!!!」

・ユート
 原作ユートが「かわいかっこいい」なら、ステは「エロかっこいい」。表情やムシャる仕草がやたらめったらエロい。放送禁止レベルのエロさ。流石新開さんの弟。顔も声もしっかりと男らしく、真波より年上っぽさすらある。
 見せ場がまだまだ先なので、ストーリー上は顔見せ程度。そのせいかモブとして大活躍。ユートとしてより先に司会として「答えはYESですかーーーー!?」と言ってしまう前のめりユート。真面目なシーンでもネタシーンでも真波とのコンビネーションは完璧。
 ヒメヒメダンスでは完璧な振り付けと口パク、満面の笑顔でただのアイドル(実際役者さんはアイドル活動をしている)

・御堂筋くん
 残念ながら出番は少なめ。正規の出番が少ないからこそ、ネタシーンではモブとして暴れていた。葦木場、銅橋……と長身揃いの役者さんの中で一番大きかった気がする。小鞠くんがいるせいか、ちょこちょこ話相手がいて嬉しそう。

・小鞠くん
 ザ・岸神小鞠。軽やかで踊るような動き。中性的な声。たおやかな京都訛り。アニメの福山潤もイケメン風で決して悪くはないのだが、この人のはんなりボイスを聞いてしまうと「これこそ小鞠くん!」ってなってしまう。やはり方言は強い。初回ではあまりにも声が女性っぽすぎるのがちょっと気にかかったが、2回目以降はカッコイイところは凜とした男性のように聞こえて更に完璧さを増していた。素晴らしい。
 御堂筋、小野田、古賀、青八木(夜の空気分子として)をモミィ…した。ニクを揉むと背景にモミィの妖精が妖しく出現する。意外にも、自分より遙かに大きい御堂筋くんをおんぶできるパワータイプ。ヒメヒメダンスは途中から独自の路線に突き進んでいく。生粋のパフォーマー。


 BDが届くのは夏。また八島青八木さんの爆走が見たいなー。

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