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 純愛ist(更新停止)

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思い出すお話



 遊戯王(原作)ってのは、私達の世代には非常に重い意味を持つ漫画です。具体的に言えば当時小学生だった私が初めて揃え始めた漫画の一つだった訳でした(もう一つがるろ剣)。私が初めてハマった漫画、と言えるかもしれません。
 漫画読んで、アニメ(東映版)見て、またアニメ(DM版)始まって、アニメ第1話で「おいコレ大丈夫かよ…」と思って、完結して、アニメはシリーズ続いて……そんなこんなで今年20周年だそうです。

 それで本題というか、連載終了から10年以上経って初めて漫画最終回その後のお話が映画で描かれることになりました。
 それを見ながら感じるのは、小学生だった私がハマった漫画の続編を、三十路を目の前にした私が見ているという不思議さ。遊戯王ってやっぱスゴいんだなあ…と単純に感動すると同時に、唯一録画してあった東映版アニメ最終回をビデオが擦り切れるほど見返したり、OPの『渇いた叫び』EDの『明日もし君が壊れても』のCD(勿論8mm)を買ったり、漫画の王国編が好きで何度も何度も読み返したり、千年パズルのオモチャ時計をぬいぐるみに付けて大事にしてたり、ゲーム(封印されし記憶)で延々とポケステにリモコン当てたり、DDD買ってみたけど遊ぶ相手もいなかったり、最近部屋の掃除したら東映版映画のパンフが出てきたり、今でも腕を組む癖とポケットに手を突っ込む癖(どちらも行儀が悪い)があるのは遊戯さんの所為だったり、結局私の初恋の人って闇遊戯さんだったり、幼い自分の思い出にどれだけ遊戯王が関わっているか、その存在の大きさを今一度思い返す訳です。
 DM版アニメ第1話の遊戯役・風間さんの演技はそりゃもう今でも伝わる伝説の棒演技で(『意味☆不明のカード!』)、東映版の緒方さんのイケボで刷り込まれてた自分には絶望モノでしたが、あれから時は流れすっかり風間遊戯も板に付き、表と裏の使い分けも完璧。アニメ終了から更に経験を積まれたのか、映画での演技はアニメ以上にカッコよくなってた。作品世界では映画は最終回から1年後の設定ですが、その間に遊戯王の中を流れた実時間はやはり長い(そりゃ間に4つシリーズ挟んでるだもんなあ)
 そりゃ私も歳を取るわ…と思いつつ、それでも一緒に歩んでくれる遊戯王の偉大さ。色々と過去と現在に思いを巡らす映画でした。


 映画自体の内容については100点満点。この映画版をもって成仏できたファンもたくさんいたことでしょう。原作者監修のシナリオの出来は勿論、モンスター・キャラ共に原作由来多めの懐かしさと同時になんとなく最近の遊戯王を思わせる超展開、これでもかと続くテンポ良く迫力あるデュエルシーン、あととにかく瀬人様の美しすぎる大暴れ。
 特に超作画と謳われる遊戯王シリーズ最強の作画は、映画館で見るのがベスト。都内ならまだ見れるみたいなんで、未見の方は急いで。

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