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 純愛ist(更新停止)

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コンサートマスター

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コンサートマスター



 R戦闘機で覚えた『コンサートマスター』という単語。オーケストラの支配者ということでずっと「指揮者」と同義語だと思い込んでたんだけど、本当は「第一バイオリン首席奏者」だそうだ。指揮者のサポートみたいな役割らしい。へえ。


 アニペダ3期が始まってから1ヶ月が経とうとしてる。
 1~2期とは違って原作を知ってるから何者も恐れることなく安心して見てられるんだけど、EDをT2がジャックしたのにはビビった(でも最初から最後まで全部乗っ取れないあたりがT2というコンビの微妙な非力さを感じさせて良い)

 4話までさらっと雑感をまとめると、
・純太あざとすぎ案件(特にED)
・巻島さんキラキラ案件
・古賀公貴ちょくちょくフライング案件
・山神様Cパートでも大活躍
・第3話Cパートに手嶋の神が降りる(同時に今泉萌える)
・松岡さんもまだ新はじめのキャラが掴めてないのか、序盤は物凄く覇気のない声になる(チャリ乗ってる時は安定のデスボで安心した)
・まだ一回も真波くんが見れてなくて心底辛い
・映画版はIF世界ってことでイイんですよね?
・というか、第1話から主人公が絶望のドン底に落ちてるので、この1話で初めてペダに触れるって視聴者は小野田くんのことをどういう子だと思うのか心配になると同時に、私が1期を『この子、毎週絶望するなあ…』思いながら見ていたのを思い出してなんか懐かしい

 で、3期の新キャラといえば葦木場くん。
 まもボイスは「似合ってるとは言わないけど、そこまで悪くない」ぐらいに落ち着いてる。天然ふわふわ系というよりは気弱ぼそぼそ系になってるのが残念だけど(初登場時のミステリアスで不気味さがあった雰囲気を出そうとしてるのかもしれない)、キメる時の声は流石にイケボ。まあそのうち慣れると思う。3期もキャラソン発売が決定したけど、マジラブでそれそれっ☆なシキバソングが聞けると思うと恐ろしくも面白い。
 逆に作画は滅法素晴らしく、どのシーンどの角度からでも美人で可愛い。実のところの話をすると、実物の葦木場くんを見るまでは(つまり二次創作の葦木場くんだけでは)濃すぎだしなんか怖いし苦手な顔だな~って思ってたんだけど、原作読んだら「なんだこの美人さんは!!??」とひっくり返った。原作より美化してしまうのは二次創作の習いだが、原作が二次創作より美形だった例である。そんな「葦木場くんめっちゃ美人!」をアニメで再び食らった。めっちゃ美人。アニペダお馴染みの3Dモデル表現によりリアルなデカさも感じられる。
 も一つ良かったのは音楽。アニメ3期決まった時、葦木場くんが出ると分かった時、まず思ったのが「リアルに第九をBGMにして爆走する葦木場くんが見れるかもしれない」。爆走してくれた。『運命』でも爆走してくれた。エンドクレジットにベートーベンの名前が載る。
 好みを言わせてもらえばもっと爆音かつ重厚感が欲しかったけど、葦木場くんの台詞関係なくBGMにクラシックを流してくれるというサービスぶりなもんだからもう何の文句も言わない。レースで調子の良い時に限らず、感動した時、しんみりした時、その時の感情によって葦木場くんの頭の中には色々なクラシックが流れてるんだろう、と思わせる良演出。是非4期含めてガンガンにクラシックを多用していってほしい。
 とは言っても、非業の過去を割とあっさり終えさせられてしまったので、キャラの濃さが加速してくる追い出しレースを楽しみにしとく。ユキちゃんもまだ影が薄いから、ツッコミ鍛えておけよ。

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