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 純愛ist(更新停止)

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先輩&後輩神輿で手荒に祝われるの図

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先輩&後輩神輿で手荒に祝われるの図



 9月11日は総北高校2代目主将・手嶋純太さんのお誕生日!うむ純太!!!
 手嶋の新主将就任と手嶋の誕生日は近かったのではないか?ってことは度々言われることだけど、就任式と一緒に誕生日会をやった場合、プレッシャーで鬱になる…と(手嶋自身が)思ったが意外とそんなことはなく、なんかもうただ嬉しくて先輩にも後輩にもメチャクチャに祝われまくる、と思う。だってあの人、先輩も後輩も大好きじゃん?
 ぷちレの手嶋誕イベントで、明らかに1年達が用意したであろう「てしまさん」と書かれたケーキや、キャノデカラーで飾った「手嶋先輩お誕生日おめでとうございます!」の垂れ幕とか、見たらあの人うっすら泣いちゃうんじゃないかと思う。「俺、あんな悪い先輩だったのに…!!!」
 ちなみにうちの今泉は、「それができなければここへ戻ってくるな!」「はい!」の瞬間に手嶋さんに100%懐いたことになってる。それぐらい良い返事だった。手嶋先輩だいすき。


 手嶋絡みの話題で、漫画は遅々と29巻まで読了。なるこくん……
 新生総北な訳ですが、手嶋思ったよりさらっとキャプテンになっちゃうんだな。
 顔がいつイケメンになるのかなと思ってたら、主将になった瞬間に即別人だったね。初期手嶋がいつ見知ったパーマになるのかヒヤヒヤしてたら、出番になった瞬間にいつものパーマになったのを彷彿とさせるね。
 青八木に至ってはいつ髪を伸ばして、いつ金髪にしたのかすらわかんないね。アニメはどのタイミングでヘアチェンジする気なんだろう。

 とりあえず、手嶋主将が想像以上に優しい主将さんになってくれたことに感じ入ってる。
 後輩指導には尋常でなくシビアで鬼のような課題を課してきた金城主将と対照的だし、「俺は弱い」って何度も言うのは福富主将との対比にもなってる。今までのどんな主将とも違うんだなと。
 手嶋の主将像としては「手嶋さんなら受け止めてくれる」って今泉の言葉がよく表現してると思う。後輩が悩んだ時は親身に聞いてくれて、上手くいった時は褒めてくれて、立ち止まった時は待っててくれて、でもここぞって時はメチャクチャに鼓舞してくれる。好調も不調も嬉しいのも悲しいのも受け取って、よしよしってしてくれる手嶋主将。清濁併せ呑んだ…というか濁ばっか呑んできてよくよく悪い顔もするけど、根幹には人一倍の優しさがある人だと思ってたので、特に『優しさ』が際立つ主将さんになってくれて嬉しい。
 こういう主将像が新鮮に思えてくるって、今までの主将どんだけ厳しかったのかって感じだな。初期の金城さんと、あとは大体福富さんのせいだな。

 結局のとこ手嶋は、自身のスペックはそこそこでも優秀な仲間を勝たせることに長ける、って特性を青八木以外でも発揮できるようになった、ってことでいいだろうか(青八木にはゲームメイクで、坂道にはモチベーションの操作でと、大分やり方違うけど)。悪い言葉を使えば、自分の必死さ(ひいては後輩に格下に思われてること)すら仲間の士気を高める道具にできるのはこの人らしいと思う。
 まあ、手嶋が「チームを勝たせる」路線に徹しても、やはりIHでは一メンバーとして戦力が求められる訳で、今でも十分強くなったけど今後さらにどんだけ伸びてくるかが期待だし(純太の胃が)心配。

 そこにきてはじめさんは潔いというか、T2はやはりそもそも持つ属性が違うんだなと。
 手嶋が「勝ちたい」→「一人では勝てない」→「青八木を勝たせる」→「総北を勝たせる」にシフトしていったのに対して、青八木は「勝ちたい」段階のまんまで、独力で勝つことをこれっぽっちも諦めてない感じ。だから田所さんに勝ちたいとも思うし、実際勝てる。
 やっぱはじめさんの性質って「一は一番の一」に集約されてると思う。結局この人は自分が一番になりたいんだと。だから湾岸クリテで(純太に協力し合うよう言われてたのに)ガッツリ勝負しちゃうし、さらっと『バカ』の一人に含められちゃう。
 T2は解散ってよりは、手嶋のサポート範囲がチーム全体に拡大したってだけで、今までやってた事の延長線かなって思う(もしT2解散というか二人「だけ」の関係の終着点を強いて挙げるなら、それは合宿で手嶋が自分のペダルを坂道にあげた(しかも青八木に内緒で)瞬間だと思う。あの行動が坂道のためか総北のためかは分からないけど、青八木以外を勝たせようとしたことは手嶋にとって大きな変革だったと思うし、その後の坂道への面倒見の良さなどを見るにあれが手嶋を選手から主将にした第一歩な気がする)

 しかし手嶋さん、一段と人間の舵取りが上手くなったというか、人をノせるのが上手くなったというか、自分より格上の人間のモチベーションをコントロールするってホント尋常じゃねえ才覚だと思う(ついでに人の才能を観る才覚まで備えだしたから手に負えない。将来は監督だな)
 定時の件について、スカシモード入った今泉を言葉だけで言いくるめたのは神業の一言。しかも最初から最後まで、やんわりした笑顔のまま論破し通したのは痺れた。抱いて(今泉を)。
 笑顔というと手嶋さん、峰ヶ山までは厳しい表情や言動が多くて(金城さん意識してんのかな…)とか心配になったけど、それ以降はいつもニコニコするようになってなんか安心した。巻数的には2巻程度だけど作中時間は8~11月と結構流れてるから、あの間も色々と思うところあったのかもしれないと想像が膨らむ。手嶋はやっぱ笑顔だよ。

 シキバくんは想像よりずっと重くて、複雑なキャラだったな…。正直彼も勝たせてやりたい…。うっ…箱学……。

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