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 純愛ist(更新停止)

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メロンパン好きなの好き

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メロンパン好きなの好き



 劇場版スペバイ見てきましたよ。
 大体単行本1冊分のボリュームで1時間なんで全体的に駆け足なのは否めないけど、やはり動いて喋るのは別格ですな。オリジナルストーリーも良かった。うっ…久々の…尽八の声っ…。
 以下、雑感。容赦のないネタバレ。

巻島編①
・アニメ巻ちゃんは原作以上に「ショ」率が高いのは従来通り……が、鼻歌にまで絡んでくる困った子。
・だからか、ショって言わないように意識してるのが原作より強めに感じられる。
・原作だとなんとなく小柄に感じてたけど、意外とすらっとしていて1年時点でも十分長身っぽい(嬉しい)
・声は多少は幼くしてるのかもしれないが、尽八と比べるとほぼいつもの巻ちゃん。声がいつものままで、中身が幼いからちょっと面白い。
・後半含めて2年・白岩さんがキャラ付けされ、なかなか良いキャラになってた。
・寒崎さんほんといつもプリッツ食ってて新開属性を感じる。
・原作だと小さい1コマだった、寒崎さんに笑顔指摘されて顔を確かめるシーン。しっかり描かれて可愛かった。
・ボソッと言ったイメージのあった「あざます」が意外に元気あった。文字にするなら「あざますっ!」。やる気出てたんだろう。
・全体的に顔芸がパワーアップ&描き下ろしされている。

東堂編
・元から声が幼めの高音なので心配してたが、よりあどけなくちゃんと中学生していた。レース中は安定の山神で、安定の咆哮だったが。
・中学ぱちは修作に「けっこう冷たい感じ」と言われるくらいだから、クールな雰囲気なのかなと思ってたら普通に今と変わらない喋り方の子だった。修作と一緒だからかもしれないが。甘ったるい猫撫で声も健在。
・レース前、ゼッケンを付けるためオシャレ着を脱いでタンクトップ一枚になるシーン。漫画ではほっそりした体格をしていたのに、劇場版では小柄ながらにゴリゴリの仕上がった肉体をしていた。流石、運動神経抜群…
・この時、覚悟を決めて服に針を通した瞬間の表情が描き下ろしで、劇場版中一番可愛い尽八だった。お前は5年後、自分の耳に針を通すのだぞ……
・修作のリドレーと(後の)尽八のリドレーは、同一車ではない模様。その後、本気でロード始めることを決めた尽八が自分好みのリドレーを見つけたんだろうか。
・よほどカチューシャが気になったようで、原作では一瞬で引きちぎったリボンも、劇場版ではじっくりと検分してからやっぱり引きちぎった。
・最後は真波以外の箱学メンバーもちらっと登場。ほのぼの。
・わたるん先生、スペバイ修作編の構想はあるようなので待ちましょう。

巻島編②
・こっからオリジナルストーリー。巻ちゃんとTIMEとの出会い。峰ヶ山の後しばらくなので10~11月ぐらいだろうか。
・金城さん(と田所っち)と仲良くなる過程も。1年金城さんキラキラしてて、声がちょっとだけ若くて…うっ、尊い。しかし、打ち解けるの意外と時間かかったんだなー。
・巻ちゃんて性格の割には、小野田くんと尽八には1ヶ月程度で今の距離感になってるので。まあ、これは例外中の例外だろう……
・巻ちゃんは、細くて頼りなげで白い子が好み(自転車の話)人間に例えるなら尽八……いや、小野田くんあたりか。
・服の好みはアレだけど、自転車の好みはシンプルだよな。白い車体に赤いロゴが好きなら尽八のリドレーも好みのはず。
・巻ちゃんは自転車に話しかけるタイプの人(嬉しい)
・「おまえ、いいやつっショ!」が、今回の一番可愛い巻ちゃん。自転車とは素直に友達になれるのねー。

それいけ!アラキタくん
・安元さんの良い使い方


 やはりテンポが速すぎ感があったので、巻ちゃんだけにしてたっぷりと魅せるか、こちらもオリジナル入れて尽八だけでやるか、してほしかったのは確か(単に中学ぱちの新エピソードが見たいってのもある)しかし、それではスペバイ全映像化は厳しいだろうからな……。
 しかし、どちらも自転車屋と出会い、自転車屋に背中を押される物語。劇場版主人公は巻ちゃんでも尽八でもなく自転車屋だった、ってオチだろうか。

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