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 純愛ist(更新停止)

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アラサークリムゾンズ

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アラサークリムゾンズ


 ショウバイワンドロでヤイバの10年後を描いたので(エニッキ参照)なんとなく全員考えたアニメシンガン10年後。

 数年後にMIDICITYの頂点を獲り、人気絶頂のままに解散。その後、それぞれ居心地の良い音楽との関わり方を見つけて、ゆるーく長ーく友情が続いてく感じ。10年後なら、ロムは30代半ば、他は30前後でまだまだ若いからあんま見た目変わんないな。

 ロムは、このままだと結婚できなさそうだからアンゼリカさんとゴールすれば万事解決。ワイルドなパパ。
 シンガンはデビュー数年後にはトップミュージシャンとしてトラクロに並び、その時シュウとの追憶の過去は清算する。メイプル社長もイイ歳のおじさんだし「ボクは普通のアイドルオタクに戻りますぞ!」と引退を表明。シンガンを育てる過程で、若いバンドを見守り一流に育てていくことにやりがいを見出したロムに社長の席を譲る。
 ロムは追憶という私怨を払拭すれば、サラリーマン生活で培ったビジネステクニックがうまくバンドのマネージメントに発揮される思う。つまり、バンドマンよりはバンドのオーナー向き。ほらスポーツ漫画の「前作から十数年後が舞台で、前作主人公の子供が主人公の次回作」とかで、前作キャラが監督とかしてるのあるじゃん。ロムはあれだな。

 クロウさんは歌とギターの先生がいい。若干アプリのイメージ入ってるが(うちのアプリクロウさんはシアンの先生)、熱血漢で面倒見がいいから人に教えるのが得意そう。プロミュージシャンは目標であったし、BRRにも思い入れが強そうだから、解散後もあくまでBRRのプロミュージシャンとして在籍し続けるだろう。ソロだけど、ライブやレコーディングの時はたまにアイもバックバンドとして来てくれてる。
 ソロ活動してるといっても、そこまで活発に活動してる訳じゃなく、たまに歌を出すくらいで基本はトレーナー。コーチというイメージでなんとなくベリショにしてみた。奥さんみたいな人はいるけど、現状は仕事第一でまだ家庭を持つ資格は無いと考えているから内縁の妻って感じ。
 ロムとポジションは近いけど、直接指導する立場でいまだ現役ってのがいいな。

 ヤイバは一番、音楽とゆるい付き合い方をすると思う。(アプリ設定だが)元々デビューとかよりベースの腕を磨くことを目標にしていたし、プロミュージシャンであり続けることにそこまでこだわりはないと思う。なのでシンガンでやるべきことをやり終えたらプロ業界から去り、一介の音楽ファンに戻り「音楽を楽しむ」側の人間として仕事をする。元からカフェの店長が似合うと思っていたし、アニメにはアンゼリカさんのカフェという打ってつけの設定があるから、そのままカフェを貰う形に。
 最新のナンバーから隠れた名曲まで気ままに音楽をかけ、ひもじい駆け出しミュージシャン達にカレーだのオムライスだのを作ってやる。常連客は店長が元バンドマンだとは知っているがあのシンガンクリムゾンズのメンバーだとは知らない。一人ぐらいそういう隠居するタイプがほしい。その辺、ヤイバは適任だと思う。

 アイは一番わかりやすい。音楽スキルがずば抜けて高く、また音楽の道以外では生きていけない人だから。その底なしの創造力で死ぬまで名曲を作り続ける。恐らく一番大成する人物。
 勿論ギターを弾くのも愛してるから、ミュージシャンも続けると思う。でも、シンガン以外で表舞台に立つことを嫌い、バックバンドやスタジオミュージシャン(=ソロ歌手などがレコーディングする時に演奏してくれる人。スタジオミュージシャンの適性としては、演奏技術が高い、初見の譜面を即弾ける、演奏できる楽器が多い、音楽理論の知識がある、などが挙げられまさにアイの天職だと思う)など裏方に徹し、一般には知られないが音楽関係者から絶大な支持を受ける名ギタリストになるといい。
 大人になると中二病もカッコつけも少し落ち着いて、素の「音楽を愛する根暗な青年」に戻っていくと思う。なんで、メカクレにして陰気な風貌にしてみた。こうして相手を目を合わさないことで、ポーズをつけなくてもまあ少しはしゃべれる…とか。あと、年下の小さな女の子と付き合ってたら可愛いと思う。

 アプリも大体これでいい気がするけど、ロムは別にBRRの社長じゃなくてもいいな。独立して自分の会社を持って、色んなバンドの父親役になるとか。クロウさんは生涯現役か完全に引退して嫁もらって家業継ぐか両極端な人生設計。アイはアプリでもアニメでも一番ブレずに、死ぬまで音楽関係の仕事し続ける。ヤイバはどんな仕事してもいいが、接客業がいいな。あと、何気に一番プラマジメンバーと結婚する可能性があるのはヤイバな気もする(唯一プラマジを「女子」として認識しているから)

 シンガンはなぜか永遠にバンドを続けられるイメージが湧かない。終わり方が美しい人気漫画みたいに、一番人気の時にスパッと解散し、あとは別々にそれぞれの人生を歩む。距離は離れても、音楽を愛する心とメンバーとの絆だけは永遠で、なにかしら音楽と関わり続け、熱い友情も続く。そして、残していった音楽は少しは色褪せるかもしれないけど、MIDICITYの頂点を獲ったという記録と、世代から世代へ歌い継がれて多くの人の記憶に残っていく。
 何十年後、メンバーの葬式に出て涙まじりに弔辞を述べる。本当に、そんなバンドであってほしい。

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