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 純愛ist(更新停止)

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ヤイバの気まぐれディナー

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ヤイバの気まぐれディナー



 ちなみに衣装は私物。

 SBアニメの我らがシンガン回が約2週間前にあった訳ですが、本当に今更ながら感想を……えーい、なにも言うな。大人には原稿〆切っていうリアルワイルドがあるんだよ。
 スパコミについては週末明けに告知予定だ家畜共(SKLだけど)

 まずは各メンバー毎に。
●クロウさん
 果たして公式はこの人をイケメン中二キャラとして売っていく自覚があるのかと言うほどに顔が(良い意味で)崩れる崩れる。ロムにぶっ飛ばされて鼻血噴出2回。ロムの男気に感動しての変顔2回。そして、一番最高にツボなのが、全開のゲス顔。事あるごとに舌出し!まったく色気のない舌出し!そのままナイフべろべろするアレ!チンピラ!DQN!三下!モブザコ!
 クロウさんは歌ってる時はかっこよくても、普段はゲスで暴力的で最低な男だと思ってる身にはご褒美でした。今後もチンピラスマイルで。
 ラストの抱きつきといい、すぐロムに話を振るところといいロムによく懐いてる感じ。いや、ゲームでも結構懐いてるか。

●アイちゃん
 アイちゃん以下は初めて聞く声になる訳だけど、登場曲時点で「お?ちと綺麗め高めか?」と身構えた(ちなみに私のアイのイメージは真上やってる時の日野さん。お腹に直撃する野太め重低音エロエロボイス)しかし、それは歌ってる時だけみたいで普段のしゃべりはなかなか低い。特に最後の「…やったぜ」は素晴らしい低さ。
 多分ハマるんだろうなと思ってはいたけど、ミューモン形態の髪もっさりもっさり加減はチュチュ並みにCGの恩恵を受けてる。アイ特有のあのキュンっと細めたタレ目を連発しててこのスタッフ分かってるぜ!
 その長身故によく画面から見切れていたのがたまらなく良かった。見切れていてもポーズはしっかり。
 今週はずっとかっこつけモードだったけど、「やだ…聖域に帰る…」はいつ聞けるのか。

●ヤイバちん
 声ひっく!カッキーこんな声出たっけ!?ヤイバはシンガンの可愛い担当というか、一番子供っぽいキャラだと思ってたので意外や意外。しかし、なかなかサムライ感がある。常に本気出したモードって感じ。しかし、顔立ち、というか表情が一番童顔で幼い印象。ぽーっとしてる顔多いよね。
 ミューモン時は、あの犬型の顔のフォルムが難しそうだったけど、なかなか上手くいってるんじゃない?なによりぴょーーーん!と跳ねたのが良かった!ヤイバはやっぱ動き回り走り回らないと!

●ロムニキ
 アイと同じく登場曲は声高いなと思ったけど、以後は普通に馴染む。どちらかというと童顔に驚いた。体もそこまでモリモリしてないし、なんかすごい可愛い。褐色美少年くささがある。あと、アンゼリカさんに逆らえないのが、なんか「ロムより上がいる」って空気が出ててなんか新鮮。つくづくアニメのロムは可愛いなー。
 そして、原作でも明かされていないシュウとの過去が明らかになってしまうのか。というか、これからシンガンがアニメに出られる要素(主にシリアス的な)はもうロムの過去しかない。頼んだぞロム!!!

 プラマジとは真逆で、どこまでも原作準拠って方針が家畜には嬉しい。特に登場シーン、公式サイトのあの伝説のムービーからカメラアングルをパロディするのは感動した。
 Aパートはシンガンお馴染みの、喧嘩→殴る→説教→感動→「俺達は(ry」の流れもよく短い尺で2回もやったと思う。しかもどちらも原作ストーリーからネタを引っ張ってくる手の込みよう。アニメ用のネタがなかったのかと言えばそれまでだが、家畜には嬉しいのです。

 対してBパートのライブシーンは圧巻としか言いようがない。
 次回予告でも使われたけどあの眼!眼が良かった!シンガンクリムゾンズと眼をバンド名に起用するだけはある。特にクロウさんの眼の使い方が上手い!キッと睨む、艶っぽく細める、明るくパッと開く。口がなく眼でしか感情を表現できないミューモンらしさがぎゅんぎゅん出てた。
 そして、メンバーへの視線の遣り方!次回予告でライブステージが、トラクロと同じく各メンバーそれぞれが浮いてる島で歌うのは分かってたのでライブ中のメンバーとの絡みはないんだなーとがっくりしてたら(ライブでメンバーが絡むの熱いよね)、眼で絡んできた!(アイにいたってはしっかり同じフレームにインしてるが。流石だ。)
 諸国大名弓矢で殺すが、シンガンのクロウは眼で殺すってな。眼だけでここまで演じきったクロウさんにはスタンディングオベーションだ。他にもアイのギターの手元とか、ヤイバのジャンプ、実際の音楽に合わせたロムの動き、実に熱いライブだったね…!今までのバンドの中で一番「ミュージシャン」として演出されてた気がする(トラクロ、クリクリ、プラマジはみんなアイドル路線のバンドってのもあるけど)

 からの、ラストが素晴らしかった。クロウさんがかっこよかった。
 トラクロファンをあまねく魅了しておきながら、シュウゾー君に対して「あっためといてやったぜ」(上から目線でありながらも、あくまで自分は前座としての仕事を完璧にこなしただけの体であるこのセリフは見事としか言えない)からの、ロムへ抱きついて満面の笑顔。そのまま、ついさっきまで自分に心酔していたオーディエンスが別の男へワーキャーする大歓声を背中越しに聞きながら、しかし勝者のように肩を組んで去ってゆく。
 渋すぎだろう。渋すぎクロウさん。この人のバンドマンとしての実力、プロとしての自意識、そして青年としての可愛さが発揮し尽くされたラストシーンだった。拍手。

 1話の次回予告でシンガン来ると分かった時、「Aパートでめっちゃギャグで出オチしてシアンドン引きだけど、Bパートくそかっこよくてシアンどっきん☆」な流れになるといいなーなんて思ってたらまさにその通りになったので、みんなシンガンに求めるものは同じなのだな…!と感動。ギャグとシリアスの落差が良いのよシンガンは(ゲームじゃほとんどシリアスしないけど)
 しかし、ライブ前に緊張したり(きっとトラクロが演るようなビッグステージで演るのは初めてだったんだろう。それを大成功させたってのもまたカッコいい)、大成功ではあるんだけどあくまで前座の仕事であるあたりが、まだ駆け出し感があってすごく好きだ。粗削りだが実力派のルーキー、それが一応シンガンのMIDICITYでの立ち位置であることを思い出させてくれる。

 あと、さりげなく良かったのがプラマジとの関係。ゲームでも先輩後輩であることは違わないんだけど、ゲームの性質上ほとんどストーリーで絡まないから(唯一絡んだのは事務所でクリスマスパーティした時だけか?)
 「まだシアンには耐性がないから…」とか普通にシンガンのノリを理解してたり、チュチュが当たり前のように「ロム」って呼び捨てにしたり、そんな些細な絡みもなんか感動した。これは3話だけどレトリーがシンガンのライブ見てバンド入った、とかかなり直接的。シアンも最初はドン引きだったけど、ライブ始まった時点でキラッキラだし。
 そして3話見てて気づいたけど、私の理想のシアンから見たクロウさんは、ベリーさんのポジションなんだ。口が悪くて一方的にしゃべったりしゃべんなかったりするけど、大事なことをいつも教えてくれて黙って見守ってくれる。そんなポジションに…なってほしいんだ…!それが私のクロシアなんだ…!(恋愛要素は一切無い)
 という訳で、今後シンガンがプラマジの先輩っぽいことしてくれたら泣きます。つか、3話クロウさんの「やるじゃねえか、俺の次にな」だけで結構まずいです。初ライブからそこまでシアンを買えるこの人かっこいい。


 とまあ脈絡なく書きましたが、4話開始に間に合ってよかった。ロムが結構絡むみたいだからね。
 さてさて、4話で公開されてるバンドは出尽くすが5話からどうなってしまうのか。今んとこシンガンは皆勤賞だがこのまま最終話までいけるのか。明日を待ちますぞー。

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