お揃いキティ先輩パンツ。
シアンは最もクロウさんと相性がよく、その癖最も過ちが起こらないおなご。
リニューアルして約1か月。不具合に次ぐ不具合、調整に次ぐ調整に皆様翻弄されてることと思いますが、私はゆったり☆4に差し掛かるところです。旧SB69では基本エピソードは3話まで、いくつかのバンドが4話までなので、☆4からはストーリーが未知の領域に達する、つまりはクロウさんの新たな伝説が幕を開けるのです。
それと関係するかは微妙だけど、唐突に開催します。ここがかっこいいよクロウさんセレクションーーー!!!
今までのエピソード他諸々から、これは惚れるというクロウさんのセリフ3つを奥歯噛みしめて厳選した結果がこれ。
①「オレと共に来い!オマエに、漆黒の翼を授けてやるッ!」
SSRブロマイドクロウさんのセリフ。
もはやプロポーズ。そもそもこのブロマイドはクロウさんが半裸という時点でワイルドさ極まりないのに、さらにこんな(クロウさんにしては)乙女向け系なセリフを吐かれたら、世の家畜は軒並み精肉所送り。きっとこのセリフでメンバー達を口説き堕としていったのでしょう。だって、オレと共に来い!…だよ…作品が作品ならヒロインに向かって放たれる言葉だよ…
クロウさんをミュージシャンではなく、一人の男として見てしまいそうな恐ろしい一枚。まだ手に入れられてない。
②「リフに入る刹那、オレの魂に堕天使が呟いたんだ…」
「深紅のリズムを刻め…【シンクリズム】…ってな!!!」
第2話「刻めッ!深紅のリズム!」より、シンクリズム誕生伝説。
歌いながらタイトルを決めたという、いつまでも色褪せない究極のレジェンド・オブ・クロウ(プラマジもライブ直前に曲を受信して書いたりしてるけど、有栖川レーベルのお家芸なのだろう)
どのエピソードでも伝説を残していくクロウさんだけど、特にこのセリフは熱かった。1話ではナルシストで中二病でキレやすいキャラ性しか打ち出されなかったクロウさんが、実力の伴った音楽センス、急なトラブルの始末を一手に任される仲間からの信頼、そして土壇場で最高の方向に成功させた勝負勘、とにかくミュージシャンとして戦いぬける素養を全て備えた青年だってことがいかんなく発揮されていて激熱い。最終的にクロウに任せるロム、最終的にクロウを褒めるアイとヤイバ、というメンバー内の関係性も素晴らしい。
すごい働きをしたのに最後は殴られるのも安定ってことで。
③「無えな」
ついこの前アニメイトに載ったクロウさんへのインタビュー記事。
メンバーの良いところを聞かれてこのスーパークールな(この場合の「クール」とは「超絶かっこいい」という意味)返答。
冷めているというか、まあメンバーをそういう友人感覚や恋人感覚で見てないんでしょうな。好きなところがあるとか自分と相性が良いとかそういう根拠で付き合ってるのではなく、ましてや自分の利になるから付き合ってる訳ではなく、音楽という宿命と因果律で結びついた深紅の同志なんだろう、という意味で受け取っておく。
それにしてもクールすぎる。余計な言葉はいらない一言。
ちなみにボイス含めてのクロウさんセレクションは、公式ムービー第2話の「愛してるぜ!」のまさかのとんこつラーメンへのプロポーズと、同ラストの「油多めで…」のウィスパーボイスです。
4話以降はいったいどんなレジェンド・オブ・シンガンクリムゾンズが私達を待っているのか。