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 純愛ist(更新停止)

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迷路に足突っ込んでる話

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迷路に足突っ込んでる話



 ペダ始めてそろそろ2ヶ月目になります。私は腐女子なんで、好きな漫画には好きなカプが付き物。私のペダカプ第一席は、多分、巻東だと、思ってます……
 言葉を濁すのはこれまでの経緯が (インハイまで)私、東堂さん好きかも……、強いて言えば巻東かな……→(ラスクラ終了)あっ!巻東!!!これ巻東のやつ!!!→(色々終えて)でも東堂さん、他の人とも付き合ってほしい…… と色々思いが巡ってしまったから。
 そもそも巻東に関する考え方?みたいなのがまとまってなくて。とりあえず今考えていることを書き出してみたらしれっと箇条書きになってしまった。なかなか恥ずかしいので目隠ししておきます。今はこんな状態でも、これからゆっくり方向性を決めていければ……
 ちなみに小説未読。あれを読んだら読んだでまた大変になる予感。やばいんだろあれやばいんだろ。


・巻東好きになったのは直感。巻ちゃんに絡む東堂さん一途すぎ案件。
・でも、箱学でいちゃいちゃしてる東堂が好き。福東福、荒東荒、新東新、真東真…、とりあえずどことでも好き合っとけと思う。むしろ箱学の方が巻ちゃんより付き合いも長いし、傍にいる時間も長いし、外国にも行かないし、男前多いし、幸せにできるじゃないかとさえ思う。
・東堂は友達思いで心が広くて、好かれることに慣れてて、名前通り「尽くす」ことができる人だから、好意を持った相手には(照れはするが)なんでもしてくれそう。キスしたいと言われればしてくれるだろうし、もっとすごいこともしてくれそう。好意に対して好意で返す人(ファンクラブの子とか)
・だから、相手さえ望めば誰とでも付き合えると思う。それこそ箱学だけじゃなくて、坂道くんとかいっそ手嶋さんとかも総北クライマー丸ごと面倒みてほしい。軽薄とか尻軽って訳じゃなくて、それぐらい大容量の愛情とおおらかさを持ってる人だと思うから。
・だから東堂はカプにおいて汎用性が高い。いっそ巻東じゃなくてもいい、他にも好きなのたくさんある、というのは本音。

・しかし、やっぱ巻ちゃんの存在はすごすぎる。
・積極的に「好かれたい」「近づきたい」って態度で示してるのは巻ちゃんだけで。他の人を愛する(見ていてあげたい)ことはしても、恋してる(自分を見てほしい)のは巻ちゃんだけでは。
・出身も学校も性格も見た目もなにもかも真逆で、ロードという微かな一点しか繋がりがない、山で唯一競り合えるやつだから求め合ってる……と本人たちは思いかけてるけど、そんなことない(たまに思いかけるのがまた良い)
・第一印象が最悪で、最初のうちは嫌いだったと東堂本人が言ってる。巻ちゃんへの好意の原因が「山で自分に勝てた奴だから」なら、初めて自分を抜いた時に好きになってるはず。段階的に嫌悪が好意に反転していったなら、巻島裕介という人柄を知っていくうちに惹かれていったってことで。
・巻ちゃんは「始めは嫌いだった」って発言がないから分からないけど(ウザがってはいたけど笑顔の練習付き合ったりなど拒絶するほど苦手な訳ではなさそう)、東堂と仲良くなり始めは怖がりそう。自分にとってあまりにも都合が良すぎる展開で(山で唯一張り合える相手が突然現れ、自分とは違って明るくて友達も多くてモテるイケメンなのに、なぜか無条件に好意を寄せてくる)、素直に好かれる経験があまりない巻ちゃんには何か裏を感じてしまいそう。
(・東堂側の心理描写がなかったら、多分私は東堂は巻ちゃんにしか見えないオバケかなんかだと思ったろう。そのせいか巻東してる東堂は、箱学にいる時にはない潜在的な不気味さがある。人外っぽい)
・でも、例えば熱心に電話してきたり弁当作ってきてくれたり笑顔で話しかけてきたり、色々付き合ううちに東堂が単純にただ自分を好きなんだと分かれば、普通に考えれば3度人生やり直したって手に入れられないであろうイケメンがとんでもないスピードで自分を好いてくる、それこそキスしたいと言えばキスしてくれるだろう、嫁に来いと言えば本当に来るだろうという確信が持てるほど好いてくるのは気後れするけど満更じゃない。
・生来の性格上「まさか好かれるはずがない」というフィルターがある分、好意を自覚するのは巻ちゃんのが遅そう。でも、そっから先は巻ちゃんがペース取れる。
・東堂は好意に見返りを求めないけど(相手を喜ばせたい欲はあっても好かれたい欲は薄そう。だからウザがられても怒られても前向き)巻ちゃんにだけは「好かれたい」「近づきたい」って思うのは、友達でも恋人でもなんでもいいから好意ある関係を保持しておかないとそれこそロードしかつなぐものがなくなっちゃうからじゃないか。好意さえあればロードと関係ないところでも連絡をとる理由になるし、一緒にいることに意味はある。
・友達でも恋人でも一緒にいられるならなんでもいいって東堂は思ってるので、そこの匙加減を決めるのは巻ちゃんになる。好意を自覚してから先は巻ちゃんのペース、っていうのは、その好意の行き着く先が最高の親友なのか、肉体関係のある恋人なのか、生涯連れ添うパートナーなのか、どこまで行くかは巻ちゃんが望むだけ東堂はついていくだろうってこと。私が東巻にならず巻東になるのは、単に私の趣味もあるし、巻ちゃんの性格的にとかもあるけど、東堂としては巻ちゃんが望む形に落ち着きたいと受け身に思ってるから。
・それは東堂が巻ちゃんと関係を進めることに消極的なんじゃなくて、東堂としては既に巻ちゃんとどこまででも関係を深める覚悟があって、でもそれは自分の望みで求めるんじゃなくて、二人で望む理想の形を探したいってことで、…ここらへんまだ考え出すと頭グシャグシャしてくる。私が考えるとどうも尽八が受け身になりすぎちゃうよな。
・でも、東堂は巻ちゃんにそう求められない限り、恋愛関係を視野にいれてない……というか頭にないと思う。恋心と言える好意なんだけど、キスしたいとかそういう具体的なことは考えてないし想像できない。これはなんとなく。でも、恋愛関係に進むのに愛の告白とかそういうのはいらなくて、巻ちゃんが尽八に触れたいって意志を以て触れてきた瞬間に察しの良い東堂はすべて悟って、俺は巻ちゃんにそういう風に見られているんだと思うといきなり恋愛スイッチが入る。そういうシチュエーションを想像して、↑の絵は描いた。
・巻ちゃんは恋愛スイッチ入れば手が早そう。絶対に断られることがない勝ち戦だから卑怯だと思いつつ、ぐいぐい引っ張ってくる。

・結局、ラスクラまでに巻ちゃんが東堂とどういう付き合いをしたいかが肝。今まで通り山で会おうと思うなら他カプルート、ずっと傍にいたいと思えば巻東ルート(すべての東堂カプが巻東への分岐を秘めてるって訳じゃなくて、ここでの巻ちゃんの気持ち次第で遡って二人が出会った時の感情が決まるというか…ここらへんは説明文章が思いつかない)
・出身も学校も進路も違うんだから、ギリギリ二人の道がつながっている高校在学中に「一生ついてこい」って言わないともう道は交差しないと思う。ラストクライムで本当にラストになりかねない。ラスクラを結婚式にするか否かがルート分岐。
・巻東は可哀想だけど遠距離恋愛なのが良い。初めて出会って以降一番熱くぶつかり合えた濃密な青春時代に傍にいることができなかった。そんな足りない時間を、たまに会える週末とかレース中とか卒業後とかに穏やかに埋めようとするのが良い。今後二人がどんなに好き合って例え人生最後を共にしようとも、互いの高校生活を知ることは絶対にないのが切ない。だからこそ卒業後はどうしても一緒にいろ!と思ってしまう。パスポートと尽八だけ持ってイギリスへ行け。
・巻東ルートだと、巻ちゃんと箱学勢は互いに良く思ってなさそう。箱学→親友・先輩がいつの間にかどこかで誰かに惚れてきた。速くて強くて頼りになる超カッコいいウチの副将が知らん奴にめちゃくちゃされてるのは気に入らない。巻ちゃん→お前らいつでも一緒にいられるし東堂が困ってる時すぐに駆けつけてやれるんだからちょっとぐらい寄越せ。まじ悔しい死刑。
・そういえば巻ちゃんと荒北は互いに顔と名前知ってたね。
・巻東と他東堂カプは同一世界線に存在できない。他東堂カプは重複して存在できる(例えば福東で東真とか)けど、巻ちゃんが絡むと東堂の全部は巻ちゃんのもの。同じく巻東と他巻ちゃんカプは共存不可。
・結論:巻東好き。他の東堂カプも好き。でも共存できない。最終的に巻ちゃんてスゲエ。


・もう愛でも恋でもいいから、巻ちゃんが東堂さんの作ったごはんを美味しいって食べてるのが一番幸せになれる。

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