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 純愛ist(更新停止)

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お兄様のげきおこもーど

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お兄様のげきおこもーど


 SHOW BY ROCK!!の次なる幕が上がった!!!!

 サウンドエナジー溢れる青き惑星(ほし)・ミュージックプラネット。しかし、星を覆う漆黒の宇宙に突如と現れた宇宙艦隊。それを指揮する闇の女王により、艦隊の砲撃がMIDICITYを襲った。その”ブラックホールキャノン”の中心で、主人公「アイレーン」は故郷のミュージシャン達を強襲するという不可解な作戦に参加させられる。作戦中、アイレーンは(以下略

 むせる……まではいかないけど世界観をガン無視したクールなオープニングで始まったSHOW BY ROCK!!#。いきなり宇宙艦隊っておま。
 落ち着いて、バンドごとの話をしよう。

●BVL
 第1話から新曲をひっさげオープニングジャックという堂々の登場をされたアイレーンちゃん様。まさに神の如きカリスマ。ライブシーンなのに人の姿で演奏されていて、醜い獣の姿は晒さないという純血の論理を感じる(恐らくCG制作の都合)
 今回は「闇の女王」との戦い、ということが事前に発表されレーンちゃんこそが女王かと臭わせていたが、放映直前にヴィクトリアスさんが公開され「闇の女王」が彼女にほぼ確した。中の人の話をすれば、闇堕ちした七海春歌(沢城みゆき)である。なぜかショウバイは敵キャラ声優が豪華。運良くMIDICITYにはトキヤ(宮野守)となっちゃん(谷山紀章)がいるので最終的にはマジLOVEな感じに救われることだろう。伊達じゃないぜ愛の力は。しかし、同じ音楽アニメジャンルな上に、同じく秋アニメにうたプリ4期がある状況でこのキャスティングはなかなかの攻めっぷり。
 前々から指摘されてたレーンちゃんの髪留めがダガーに似ている件、第三の目もなかったしアプリ版でダガーを持ち出すのもアレだしでスルーしてたけど、本当にダガーだった。マイルームに置いてある人形みたいな顔しやがって。あれほどの弱体化した姿でプラマジにエロい声出させるほどの力とかどこのエクボ様だ。
 まあまあ、ダガーも闇の女王も置いといて、問題になるのがアイレーンちゃんの立場と出自。ダガーの仲間なのか、ヴィクトリアスの仲間なのか、それとも単に操られているだけなのか。髪留めの件で、父親はダガーという可能性もなきにしもあらずか。しかしそうなると、ほぼ確と思われるアイオーンとの兄妹設定はどうなる。
 BVLの漫画連載が決まったが、こちらではカリスマ性ゼロの御姿を見せてくれる。

●忍迅雷音
 予告PVから登場が確認され、原画展映像ではかなり大きく映ることがわかった忍者。蓋を開けてみれば物語の中核に関わるキャラに。未来を変えるためにやって来た設定をよくぞ活かしきった。シアンを召喚する役目も神威となり、前回の第1話とかぶらない&神威のロボ設定も十分に活かされた(まさか異世界まで転移できようとは…)
 アプリでは超未来から来たが、アニメでは多分ほんの数ヶ月先の未来から来たことになる。その割には、かなりサイバー未来人な風貌である。現MIDICITYではタイムスリップはあり得ない事象みたいだし、アプリ版同じく荒廃した超未来を復活させるために(現在より数ヶ月後の)MIDICITYにタイムスリップし、そこで闇の女王の攻撃を目撃、さらに数ヶ月前(現在)まで再度タイムスリップをしたのだろう。
 ここでアプリユーザーを沸かせたのが、嵐のCV。アプリ稼働当初から忍迅雷音の楽曲を歌い続けてきた御方、つまりリアル嵐の中の人、ひろせなおやさんその人である。ご本人も生粋のショウバイロッカーで、嵐くんの誕生日には御自ら嵐生誕祭タグを作るなど熱烈な嵐ファン。まさに中の人の鑑。それほどの愛のある方なので、嵐の出演が決まった時はCVがどうなるかは気になってたのだけど(役者さんなのでCVを担当しても不思議ではない)、しかしご本人のツイッターにも特になんの報告もなかったのでやはり無理かと思われた……ように見えての堂々登場。公式もご本人もサプライズとするため、あえて放送まで秘密にしてたんだろう。これでアプリ・アニメともに嵐の中の人となった訳である。歌ってるご本人が出演、ということはちょっとでも歌うシーンが入るかもしれない。もはや拝むことしかできない。
 ライトニングシュリケンってそういう技だったっけ?

●クリクリ
 なんとBRRにはクリクリちゃんが加入!一度は災難に遭ったけどその人気は健在で、いまだに売れっ子のようだ。BRRの収入が潤ってきたわ~!
 1期ロージアちゃんはシアン狙いでチュチュのことは鼻にもかけていなかったけど、今ではアプリ同様チュチュと熾烈な先輩後輩バトルをしているようである。流石に余裕のロージアちゃんであるが(世界一可愛いよー!)
 前期にダークモンスターにされてしまったトラウマから、ダガー復活に際して怯えるロージアちゃん……。1期で出番を使い尽くした感のあるクリクリだけど、ここにきてロージアちゃんの成長と過去への決別という新たな物語が生まれた。やるとしたら物凄く主人公なノリになりそうである。ロージアちゃんはもう迷わない、仲間を守るために。
 しかし、あんなに元気一杯で生意気であざといのに、実は密かにトラウマを引き摺ってるロージアちゃん……か、かわいい……

●シンガン
 通常運行以外どうしようもないやつらなので通常運行……かと思ったかバカめ!!!
 すごいぞ!!!!第1話からゴリッゴリのCGライブシーン!!!!!新曲の『背徳のカタストロフィ』!!!!どうしたシンガン!!シュトライヒといい、中二方面強化してるな!!!!ああっクロウさん!!クロウさんがあんなに楽しそうに歌って!!!
 ……ライブ開始十数秒でフェードアウトしました。絶許。多分何話か後にシンガン話があって、ちゃんと新曲もライブシーンもフルでやるんだろーけど家畜の心を無駄に弄びおって。
 BVL登場に際して現場に居合わせないといういつものボケ担当だけど、そう見せかけておいて今はまだアイオーンとアイレーンを直接対面させないという兄妹設定の伏線の可能性がある。もしレーンちゃんが闇の女王に操られているのなら、オーンお兄様が頑張る姿が見られるかもしれない。きょうだいモノは最高だ……。

●プラマジ
 詩杏の軽音部入部は恐らく4月半ば~後半頃だが、学園祭シーズンが6月だとすると現在は5月中が妥当か。1期最終回から約1ヶ月後の物語だろう。MIDICITYにはかれこれ5ヶ月近く滞在してたから、まだMIDICITYにいた時間の方が断然長い。ホームシックならぬMIDIシックになるのもしょうがないだろう。相変わらず自室での独り言が多く、アプリ版とはまた違った意味で可哀想な子である。
 予告PVでプラマジ3人がピックを揃えていたので、3人の祈りと思い出のピックでシアンを召喚するのか…!?と思ったが、祈りは届かず3人で活動していた。シアンを呼び出すのは友情でも愛情でもなく未来の科学力である。
 今回は宇宙からやってきた敵だが、モアちゃんの反応やいかに。というか、オープニングの宇宙艦隊見たときは遂にモア星人が攻めてきたのかと思ったわ。しかし、ぴゅ~るランドという名称の施設ができてるあたり、もしかしたらモア星人の地球侵略は水面下で完了しているのかもしれないっぴゅる。


 SB69関係は、アニメも漫画もあんま期待しないで見るようにしている。なんというか……昔からSB69には楽曲以外に作品としてのクオリティをそんなに求めてない。そもそものアプリのエピソードの多くが楽しみ方が分からないモンだからかもしれない。『いい作品だとはそこまで思ってないけど大好きだし応援してる』というよく分からないスタンスでショウバイロッカー歴3年目を迎えてる。コケてもつまらなくてもいい、好きなようにやれ、どーせ俺は見る(本音)
 なのにアニメだけは、アニメだけは不思議なもので。1期の時も「アニメやんの?コケるだろうけど毎週見るぜ」ぐらいの気持ちでかかってった結果、第1話で大興奮した。最終回はちと残念だったけどね……。今回も同じ(前回の最終回引き摺ってたのもあるけど)、というか同日放送開始が鉄血ととうらぶという強者揃いで、それと比べるとまーーーーーったく期待せず見たんだけど、どうしてなかなか沸かせてくれる。のっけのレーン様の御姿からヒェーーーーーとなった。アニメはほんとわかんねえなあ(でも、期待してなかったけど実際見たら超面白かったのナンバーワンはしょばみゅである。やはりあれが至高)
 いつもSB69をナメててすまないけど、無事にこのテンションを維持して最終回を迎えてもらいたいものである。あ、でも無理はしなくていい。過度な期待はショウバイにはしない主義だ。

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