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 純愛ist(更新停止)

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家畜王誕生!―黙示録(アポカリプス)バージョン―

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家畜王誕生!―黙示録(アポカリプス)バージョン―



 叫べ!炎のミュージシャン!
 深紅(アカ)い魂(ハート)に、イタい歌――――!!!
 いつ進化すんのM(メロディシアン)ストーン!悪のダガーを叩くため!!!(叩くと柔らかそう)
 今こそ舞い上がれ!!!!


 Pixivにあげるの、この勇者王バージョンか実際あげたGガンバージョンで悩んだんだけど、キャプションのインパクトでGガンにした。なので、こっちは勇者王バージョンで。もう一つあった案は、ゲットバッカーズのパロで「ShinganCrimsonZのZは一人じゃないって意味なんだぜ」ってやつ。
 今後こういうノリを期待してもいいってことなんだろうか。期待したい。期待させろ。

 とまあ、相当色んなことがありましたアニメショウバイ#7
 シンガンメイン回の2回目だけど、順を追って思い出していこう。

・合宿なんてなかったんだ
 先週合宿だった訳で、今週はまあ合宿の中に涙あり友情ありでなんやかんやシンガンが新曲を作るんだろうなぁと思ったらもうできてやがった。クロウさんもアイも仕事はやっ。あんな意気込みで開催した合宿が、プラマジは風呂入って終わり、シンガンは遭難して終わりだったのか。
 アニメは完全に、作詞=クロウさん、作曲=アイの担当分けなのか(アプリ版は作詞がクロウさんってのしか知らなかったけど、でも新曲の方向性について衝突してたし基本はこの二人で作ってるんだろう)あと、アイも歌ってるっぽいとこから、コーラスも担当してるみたい。曲作りでも、ギターでも、ボーカルでも、この二人はがっちりバディを組んでるのが伺える。これが今後の来るべき涙の展開にガンガン効いていくんだろう…

・「あ、やべ…、自分で自分に惚れちまいそうだ…!」
 今週の名台詞。未だかつて無いウザさのクロウさん。

・まりまりまりまり
 プラマジに比べてかなり小柄なのは、彼女が座敷童族だからだろうか。ララさんの噛み付きは色々とアウトなのか、頭に乗っかるだけ。
 そして、予告URいただきましたー。ツギハギくんって人選はまあ彼の人気を考えれば妥当な気がするけど、まさか美少年とはね…、お口から綿でちゃうううううう

 そして、晴れてタイアップバンドでもアニメにでれることが証明されたぞ!あのオオカミやあのコウモリやあのカブトムシも出れるかもしれないぞ!
 タイアップの中の人無関係に声優さんがあてられるみたいだけど、とりあえず脳内で勝手にあててる声優さんは、キンちゃん=小山力也さん確定、デーヤン=神奈延年さんとかオッケェーイ、デモバ=檜山か中井でつまりヒャッハー、レッドくん=梶くんなんてかっこいいかも、バイブルー先輩=石川英郎さんか中村悠一でイケボ大人、朧=福山潤さんとかたまらん…だと言っておこう。ものすげー豪華ゲストになってしまう。

・妖怪ストリート
 アプリ版の「妖怪横丁」と「デモンストリート」を混ぜたイメージだろーか。ご近所ならデモバ兄さんに頼ってもよかったんだぞ、まりまり…

・シンガンオバケ屋敷
 初登場時からそうだけど、このアニメの面白要素はすべてシンガンに任されているというのが凄い(シュウゾーくんも面白かったけど)往年の名作漫画パロ尽くしのこの一連の流れは何度見ても楽しい。逆に作画大変なんじゃないの?特に、水木しげる大先生風のヤイバが好き。
 尻を掘られるヤイバはいいぞもっとやれって思う。オープニングでなんも悪くないのにブン殴られたり、もうどんどん可哀想な役を担って欲しい。でないとこいつはキャラが弱いんだ。というか、そのデンジャラスな形状すら確認せずイスだと言い切るダメダメさは流石と言うか。この物凄く良く言えば天然、正直に言えばひどいバカっていうのがヤイバの良さ。
 アニメアイは意外と「もうやだ、せーいきかえる」って言い出さないだけ鋼鉄メンタルでは(もう帰ると言う気力すら無いのかもしれないが)つか、外出嫌いって設定ついてるのによく外出する。一人で置いて行かれる方が嫌いなんだろう。

・爆走クリムゾンズ
 意外にも全員、研ぎ澄まされたフォームで駆け抜けるクリムゾンズ。ヤイバなんて女の子走りしてもおかしくはない状況なのに、かなり良いフォームで走ってる上に、先に走ってたロムに追いつくほどのスピードを見せてくれている。流石、かつて登場曲を歌う度に走り回った男。
 一番歩幅が小さいのに鋭いフォームで先頭を駆け抜けたクロウさんと、一番でっかいのにフォーム(ポーズも)が崩れた途端に鈍行になるアイ。

・クロウさんの癖
 トラクロ前座前の緊張するシーンでも思ったけど、アニメクロウさんはいよいよヤバくなると逆に顔が笑い出す癖があるのが非常に良い。追い込まれれば追い込まれるほど笑い出してしまう人って神経がぶっ飛んでて大好きだ。新ゲ隼人とか。

・アイのギターケース
 棺桶型のケースは闇の緋眼公にふさわしいけども、身長192cmのアイと比較してこの大きさって(最低でも170cm以上はありそうだ)、確実にギター以上の質量を入れるためのものだろ。チェロケースだコレ。BLOOD+のハジってイケメンがこんなの持ってたもん。
 アイはギターに限らず多才で天才であってほしいので、本当にチェロケースだったってのを推したい。ギターもチェロもトランペットもなんでもこの中に入れる。
 クロウさんのギターケースはハードタイプの黒で、アプリ版とはちょっと違う。真っ赤は流石に目に痛いか。ストラップをタスキがけしてるのが、なんかクロウさんらしからぬダサさでちょっと笑った。
 ところでロムはどうやってスカルジャガーを持って来たんだろう。

・ライブだぜ!
 クロウさんの見た目好きランキングは、アプリ版ミューモン>アプリ版擬人化(吸血王様とツアTの絵師さん)=>アニメ版ミューモン>アニメ版擬人化、なんだけど(やっぱアニメ絵は子どもっぽくて…)、このライブ前の目を閉じるクロウさんがすごくかっこよかった。モード切り替えてる感じ。こういう独特の呼吸があるクロウさんて素敵。
 このシーンはヤイバも実にかっこいい。さっきまで尻を責められていたのに。

・シンガンツムツム
 グッズ化していいのよ。

・こっからが怒濤
 一体僕達はなんのアニメを見てるんですかね。
 シンガンのキービジュアルが公開された時「うわ、戦いそう」とみんなが思っただろうが、ガチでやっちゃったよこの人達。RPGなら素晴らしいパーティバランスの深紅の勇者ご一行を振り返ろう。

昂翼を背負い紅蓮より堕天せし黙示録の勇者・クロウ
 いきなりレッドトマホーク勇者パース持ちとか、一体どの層を狙っているのだ(多分私みたいな層)。昔、冗談でクロウさんスペルカード使ったら「不夜城レッド」とか「全世界ナイトメア」とかそういうセンスなんだろうなって言ったことがあったけど、いきなり現実味を帯びてきた。きっと紅符「心眼クリムゾン」とかを使うのだろう。
 後半のオーラをまとった状態は、2進化目『クロウ・エナジー』モードかな。そうすっと、ラストバトルでは三対の漆黒の翼が生え『漆黒の堕天使クロウ』モードになり(そしてシアンは純白の翼が生えて『白銀のミラクルシアン』モードになり)、二人で華麗な空中戦をしてくれるという流れで良いのだろうか。
 というか、紅蓮の炎を纏う巨大な斧ギターとか、絵面としては完全に最終回に使われるようなエフェクトだったぞ。今後の戦闘シーンのハードルを上げに上げてるような不安は否めないが、ここまでやったならもう今後の戦闘シーンはパワーインフレしまくればいい。
 多分、最終回では月面での最終決戦、堂々の勇者パース、からの超巨大レッドトマホーク地球ぶった切り、が待っている。

常闇の肉体に聖光の魂魄を宿せし福音の魔術師・アイオーン
 その高貴さ故に低いところには立たないヒガンコー。まさかの黒魔術師ポジションというか、ALL攻撃装備しててスパロボだったらぜひ小隊長任せたいタイプ。必殺奥義は、聖なる雷が巨大な十字架となって相手を貫く「サタンクロス・ザ・ジャッジメント」とか、そういう。
 意外にも最も真面目にミュージシャンとして戦っている。流石音楽以外はからっきしな男。でも、飛んだり跳ねたりするタイプじゃないのが逆に余裕綽々で優雅な強キャラっぽくていい(最初結構いい動きをしていたが)
 さっきクロウさんの見た目は、アプリ版ミューモン>アニメ版ミューモンって言ったけど、アイに関してはアニメ版ミューモンが群を抜いてイケメン。あの独特の眠たげなタレ目が常時続くってのがたまらん(アプリ版はよくツリ目にもなるので)
 多分、最終回ではスーパーアルティメット神アイオーン様になって、そのあまりの神々しさにその場にいる者はすべて恍惚の表情で「神様…」って呟く。

龍狐無想神威流を極めし古今無双の剣士・ヤイバ(尻が痛い)
 つくづくダメな時とかっこいい時の落差が激しい男。さっきまで尻を責められていたのに!こういう時は「故に」すらかっこよく聞こえるから、クロウさんもずるいなこいつと思っていることだろう。最初「低すぎね?」って思えたカッキーの声が効いてる。すごい強者っぽい。
 エナジー入ってない時の剣戟は、かわいい星が散るのがカービィ的なものを感じる。むしろ、最初のロム以外3人で突撃するアクションシーンはソニックヒーローズ的なモノを感じるので、こういうゲームはやく作って。音ゲーの殻を脱ぎ捨ててアクションゲーム作って。
 多分、最終回では両腕負傷→龍剣伝を口で咥えて特攻→折れた刃先が地面に突き刺さる→その刃先に映り込む、鮮血を噴いて倒れる敵…という神演出がある。

公務員試験を諦めた覚悟と追憶の格闘家、俺はロム!
 ドラムを捨ててからが強い。
 最初ドラムを叩いていたが、あれも一応攻撃してたのだろうか(アイみたいに)ドラムはロムの筋力を抑えるリミッターだったのかもしれん。
 他メンバーが楽器で戦う中、結局筋力のみで戦う親父。しかし、そもそもギターやベースを振り回して戦うって方がおかしいので彼の方が正しいのか。いや、この空間が音楽スキル=パワーの空間だとすると、やはり楽器で戦うのが正解か。それ以前に、そもそもこの空間に正しさなんてないのかもしれない。
 多分、最終回には巨大化してダークモンスターとプロレスする。キン肉バスター!

・一件落着
 まりまりのこともつぎはぎのこともなんも事情が分からないだろうに、でも再会を喜んでいる二人を見て微笑んでるシンガンメンバーは優しいし、人命助けて感謝されても結構ぼけーーーっとしてるクロウさんは男前。
 あと、つぎはぎくん(美少年)はクロウさんに恋に落ちた顔をしてた。クロ←つぎ、来るよ(来ない)

・衝撃の闇堕ちフラグ
 ダークモンスターにやられるとメロディシアンストーンが闇の音楽エネルギーに染まってしまう~みたいな序盤の説明から闇堕ちネタは来るのは折り込み済み。しかし、追憶の絡みがあるからシュウさん、次点でロムが堅いと予想してたのに、小細工無用でアイできたか。その意気や良し。知ってたか、このアニメの正規ヒロイン…アイオーン様なんだぜ…。
 この流れになってしまえば、どうあがいても熱血展開にしかならないので、もうどうにでもしてくれって感じ。基本ミューモン党員の私だけど、この件ばかりはワゴン押してた時のTRIGGER風作画で貫いてもらって構わない。というか、あの作画熱かった。
 欲張るなら、突然モンスター化してバトルではなく、失踪したアイがいきなり悪の幹部になってシアン達の前に立ちふさがりBRRに衝撃が走る、その晩、各々が沈痛の表情で思い悩む中、誰にも気付かれず事務所から発ったクロウは廃墟の教会を訪れる、それを待っていたように月光を浴びながら『悪魔のトリル』を爪弾く闇アイオーン、そんな二人が静かに言葉を交わすシーンなんてあったら最高だけど(悪魔のトリルがギターで演奏可能かなんて知らないが、アイならできるはずだ)
 あと、モンスターアイを倒す際のバトルでクロウさんが負傷して、グレイトフル・ロックフェスに出れなくなれば昇天するかもしれない。いや、グレイトフル・ロックフェスにプラマジとシンガン両方出たらどっちかを負けさせなきゃいけない訳でしょ、個人的にプラマジ・シンガンに勝ち負けはつけさせたくないからシンガン棄権がベストなんだ。怪我した腕を三角巾で吊ったクロウさん(めっちゃ元気)、珍しくあれこれクロウの世話を焼く甲斐甲斐しいアイ、追憶をきれいさっぱり精算して晴れ晴れしたロム、あといつものヤイバ、が客席からプラマジに対して応援半分賑やかし半分でぎゃあぎゃあしてる。ラスボス登場。怪我してても平気で戦いに参加するクロウさん。メンバーの力を身に受けて、堕天覚醒し地球まっぷたつ。完!
 まあ、こういうのは完全に私の趣味なんで別にいいです。こっちの脳内で補完しときますんで。

・お家へ帰ろう
 自分が戦ってた相手がダークモンスターだったって分かり「俺ってスゲー!」と言ってるクロウさん。微妙に冷や汗かいてた。
 多分、本当は戦ってて怖かったんだと思う。その場では怒りと勢いに任せて戦っちゃったけど、戦いが終わって落ち着いて、しかも相手があの何人ものバンドマンが犠牲になったダークモンスターだったと知って、少し運が悪ければ死んでいたかもしれないって恐怖がじわじわこみ上げてきたんじゃないかな(実際クロウさんは死にかけた訳だし)
 それをおくびにも出さずにいつものテンションを保とうとするこの人はなんて芯が強いんだろう。トラクロの前座でもガチガチに緊張してたのに本番ではバシッと決めるところといい、「本当は怖いけどそれを押し殺す。男には怖くてもやらねばならぬ時がある」ってのがアニメクロウさんの男らしさだなー(そういう不安を少し顔や態度に出すあたり、やっぱアニメの方が若い感じ)
 公式設定で「怖いモノ知らず」って書かれてるクロウさんだけど、それは恐怖を抑え込めるが故の怖いモノ知らずなんだと思う。本当の強さとは恐れることを知らないのではなく、恐れてなお立ち向かうことだってRevoさんも言ってた。
 こんなクロウさんだから、ビビリのヤイバもアイも怖いけどでもあんなチビも頑張ってるし…ってついてくるし、ロムも大人が守ってやらなきゃと思うんだろう。やはりシンガンの精神的中心はこの人において他ないなあ。


 そんな訳で色々詰まった1話でした。果たして、次週はどうなってしまうのか。アイはいつ邪気眼発動してしまうのか。あのオオカミとかあのカブトムシに出番はあるのか(あのコウモリは一応今週にいたので)
 あと余談ですが、ろきしゃの無料配布漫画のネタとか既に考えてたんだけど、アニメシンガン関係ですごい展開になったら問答無用で熱血クロ&アイものになると思います。もしくは今日シンガンCD聴いてめっちゃ泣いたので、フォーリンローズネタも無きにしも非ずやもしれません。

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